特許
J-GLOBAL ID:201403060924203640

経頭蓋磁気刺激を用いた認知マッピング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岡部 讓 ,  吉澤 弘司 ,  三山 勝巳 ,  川崎 孝 ,  新井 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-555915
公開番号(公開出願番号):特表2014-511242
出願日: 2012年03月05日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
本発明は、脳の認知機能をマッピングする分野に関し、より詳細には、認知マッピングのための非観血的システム及び認知マッピング方法に関する。本発明の実施形態に従って確実にマッピングすることができる脳の認知機能の例は、発話、言語、動作記憶及び意思決定である。或る特定の実施形態によれば、正確な非観血的認知マッピングを提供するために、正確な基準決定とともに、ナビゲートされた経頭蓋磁気刺激(TMS)が利用される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
認知マッピングの方法であって、 タスクの提示に応じた被検者からの認知基準反応を決定するステップと、 経頭蓋磁気刺激(TMS)コイルデバイスを介して磁場を用いて前記脳のエリアを刺激している間に前記被検者に前記タスクを再び提示するステップと、 前記タスクに対する前記被検者の基準反応を、刺激中の前記被検者の行動と比較するステップと、 刺激された前記脳の前記エリアが前記認知機能に関与しているか否かを判断するステップと、 を含む、認知マッピングの方法。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  A61B 5/05
FI (3件):
A61B10/00 A ,  A61B10/00 B ,  A61B5/05 N
Fターム (1件):
4C027DD03
引用文献:
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