特許
J-GLOBAL ID:201403060954921504
プランジャ及びチップ圧力調整機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-012424
公開番号(公開出願番号):特開2014-140887
出願日: 2013年01月25日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】プランジャスリーブに対するプランジャチップの接触圧力を低減させることが可能なプランジャにおいて、損耗に対するメンテナンス性を向上させる技術を提供する。【解決手段】プランジャ2は、プランジャスリーブ21に対するプランジャチップ22の接触圧力としてのチップ圧力Pchipを調整するチップ圧力調整機構Eを備える。チップ圧力調整機構Eは、低μ部材30と、低μ部材30がプランジャロッド25の径方向に進退可能となるように低μ部材30を保持するハウジング31と、チップ圧力Pchipを調整するために、プランジャスリーブ21の内周面21aに対して低μ部材30を接触させ、プランジャスリーブ21の内周面21aに対する低μ部材30の接触圧力としての補助圧力Pasを生成する補助圧力生成ユニット32と、を有する。補助圧力生成ユニット32は、補助圧力Pasを調整可能に構成されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
溶湯が注入されるプランジャスリーブと、
前記プランジャスリーブ内の前記溶湯を押し出すプランジャチップと、
前記プランジャチップを前記プランジャスリーブ内で進退させるために前記プランジャチップに接続されたプランジャロッドと、
前記プランジャチップ又は前記プランジャロッドのうち少なくとも何れか一方に設けられ、前記プランジャスリーブに対する前記プランジャチップの接触圧力としてのチップ圧力を調整するチップ圧力調整機構と、
を備え、
前記チップ圧力調整機構は、
前記プランジャスリーブの内周面に対して接触可能な接触部材と、
前記接触部材が前記プランジャロッドの径方向に進退可能となるように前記接触部材を保持する保持部材と、
前記チップ圧力を調整するために、前記プランジャスリーブの前記内周面に対して前記接触部材を接触させ、前記プランジャスリーブの前記内周面に対する前記接触部材の接触圧力としての補助圧力を生成する補助圧力生成部材と、
を有し、
前記補助圧力生成部材は、前記補助圧力を調整可能に構成されている、
プランジャ。
IPC (1件):
FI (2件):
B22D17/20 G
, B22D17/20 Z
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