特許
J-GLOBAL ID:201403061019264119

冷凍圧縮機用の吐出消音チャンバ、および吐出消音チャンバを閉鎖する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-523150
公開番号(公開出願番号):特表2014-521868
出願日: 2012年08月01日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
圧縮機は、ねじ付き軸方向止まり孔(14a、24a)が設けられる底部端壁(14、24)を有する少なくとも1つの吐出消音チャンバ(10、20)と、周囲側方壁(13、23)と、周囲側方壁(13、23)の全半径方向幅にわたって延在する環状シート(12a、22a)を画定する開口端部(11、21)とを有するクランクケース(2)を備える。シーリングガスケット(30)は、環状シート(12a、22a)に着座されるべき周縁環状部(31)と、中央孔(32)とを備える。カバー(40)は、シーリングガスケット(30)に着座され、固定ボルト(50)は、カバー(40)に着座されたヘッド(51)と、カバー(40)の中央孔(41)を通して配置され、シーリングガスケット(30)の中央孔(32)に侵入するロッド(52)と、軸方向止まり孔(14a、24a)に取り付けられるねじ付き端部(53)とを有する。
請求項(抜粋):
管形状の少なくとも1つの吐出消音チャンバ(10、20)を担持し、ねじ付き軸方向止まり孔(14a、24a)を有する閉鎖底部端壁(14、24)、周囲側方壁(13、23)、および環状シート(12a、22a)を有する開口端部(11、21)を有するクランクケース(2)と、前記環状シート(12a、22a)に着座された環状シーリングガスケット(30)と、中央孔(41)が設けられ、シーリングガスケット(30)に着座されたカバー(40)と、カバー(40)に着座されたヘッド(51)、およびヘッド(51)から突出し、末端が前記軸方向止まり孔(14a、24a)の内部に取り付けられるねじ付き端部(53)で終端するロッド(52)を有する固定ボルト(50)とを収容するケース(1)を備えるタイプの冷凍圧縮機用の吐出消音チャンバであって、前記環状シート(12a、22a)が、その開口端部(11、21)の領域において吐出消音チャンバ(10、20)の周囲側方壁(13、23)の全半径方向幅にわたって延在し、シーリングガスケット(30)が、環状シート(12a、22a)に着座された周縁環状部(31)、および固定ボルト(50)のロッド(52)によって侵入される中央孔(32)を備えることを特徴とする、チャンバ。
IPC (1件):
F04B 39/00
FI (1件):
F04B39/00 101H
Fターム (6件):
3H003AA02 ,  3H003AB01 ,  3H003AC03 ,  3H003BA02 ,  3H003CD04 ,  3H003CE01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6626648号
  • 特許第6626648号

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