特許
J-GLOBAL ID:201403061144802904

回路基板の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽切 正治 ,  小野 友彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-169405
公開番号(公開出願番号):特開2014-029913
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】 シャーシ及び回路基板、さらにはカバー各々の位置決めを簡易な構成で容易に行うことを可能とする回路基板の固定構造を提供すること。【解決手段】 回路基板をシャーシに取り付ける回路基板の固定構造であって、回路基板3を、底面板1a及び底面板1aと垂直をなす側面板1bを有するシャーシ1に、底面板1aとの間に支持部11を介して、載置及び固定可能とし、回路基板3の第1縁部3cを側面板1bに対向するようにシャーシ1に載置したとき、第1縁部3cに接触する第1と第2の突出部12、13が側面板1bから第1縁部側3cに切り起こされて直立し、かつ、第1縁部3cと垂直をなす回路基板3の第2縁部3dに接触する第3の突出部14が側面板1bから第2縁部3dに沿うように切り起こされて直立し、回路基板3と側面板1bとの間にクリアランスを設けて位置決め固定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
回路基板をシャーシに取り付ける回路基板の固定構造であって、 前記シャーシは、 少なくとも第1の面と当該第1の面と垂直な第2の面を有し、 前記第2の面には、当該面から切り起こされた第1乃至第3の突出部が形成されており、 前記第1と第2の突出部は、前記第2の面からの突出長が等しく、 前記第3の突出部は、前記第1と第2の突出部よりも前記第2の面からの突出長が大きく、 前記回路基板は第1の辺と、当該第1の辺と垂直な第2の辺を含む複数の辺により外周が構成されており、 前記回路基板は、一方の主面が前記第1の面に対向し、前記第1の辺に前記第1と第2の突出部の頂部が当接し、前記第2の辺に前記第3の突出部の側面部が当接するように位置決め固定されることを特徴とする回路基板の固定構造。
IPC (1件):
H05K 7/14
FI (1件):
H05K7/14 A
Fターム (1件):
5E348AA32
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る