特許
J-GLOBAL ID:201403061443877961

鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-195537
公開番号(公開出願番号):特開2014-051148
出願日: 2012年09月05日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】キャニスタから吸気通路へ接続するパージ配管を短くする。【解決手段】メインフレームの下方に水平シリンダを備えたエンジンを支持し、エンジンのシリンダヘッド52上方にエアクリーナ64を配置し、吸気通路65を介して上方から空気を供給する。クランクケース56の上方となるメインフレームの側面にキャニスタ70を支持し、その前端部71と吸気通路65をパージ配管77で接続する。パージ配管77は中間部にパージ制御弁74を備え、パージ制御弁74とキャニスタ70を接続する第1パージ配管72、及びパージ制御弁74と吸気通路65を接続する第2パージ配管76で構成する。また、キャニスタ70には、燃料タンクの気化燃料が排出管84より供給される。キャニスタ70の後端で第1パージ配管72の接続部より低い位置にドレン接続口80が設けられ、ここにドレンチューブ82を接続する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ヘッドパイプ(22)から後方へ延出するメインフレーム(42)を備えた車体フレーム(40)と、 前記メインフレームの下方に支持され、クランクケース(56)と、その前部から前方へ略水平に延出するシリンダ(54)と、このシリンダの前部に取付けられるシリンダヘッド(52)を備えたエンジン(10)と、 前記メインフレームの上方に支持された燃料タンク(16)と、 前記メインフレームに支持されたエアクリーナ(64)と前記シリンダヘッド(52)の吸気口とを連結する吸気通路(65)と、 前記燃料タンク(16)内の気化燃料を排出管(84)を介して蓄え、パージ配管(77)を介して前記吸気通路(65)へ前記気化燃料を供給するキャニスタ(70)とを備え、 前記キャニスタ(70)を、前記エンジン(10)上方かつ前記吸気通路(65)の後方に配置するとともに、 前記キャニスタ(70)の前部(71)に前記パージ配管(77)が連結する配管連結部を配置したことを特徴とする鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造。
IPC (2件):
B62J 37/00 ,  B62K 11/00
FI (2件):
B62J37/00 B ,  B62K11/00 A
Fターム (4件):
3D011AF04 ,  3D011AH01 ,  3D011AL32 ,  3D011AL34
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (6件)
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