特許
J-GLOBAL ID:201403061562602644

油圧供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  三宅 一郎 ,  伏木 和博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-281407
公開番号(公開出願番号):特開2014-126070
出願日: 2012年12月25日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】軸方向における装置全体の小型化を図ることが容易な油圧供給装置を実現する。【解決手段】第二油圧ポンプ12の第二回転体12aが、第一油圧ポンプ11の第一回転体11aよりも、軸方向Lの一方側である軸第一方向L1側であって、軸方向Lに見て第一回転体11aと重複する部分を有するように配置されている。第一吐出油路31の少なくとも一部が、第一回転体11aよりも軸第一方向L1とは反対側である軸第二方向L2側に配置されていると共に、第二吐出油路32の少なくとも一部が、軸方向Lにおける第一回転体11aと第二回転体12aとの間に配置されている。第一逆止弁91が、第一回転体11aよりも径方向Rの外側に配置されていると共に、第二逆止弁92が、第二回転体12aよりも径方向Rの外側に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車輪の駆動力源により駆動される第一油圧ポンプと、前記第一油圧ポンプに吸入される油の流路である第一吸入油路と、前記第一油圧ポンプから吐出される油の流路である第一吐出油路と、専用の駆動力源により駆動される第二油圧ポンプと、前記第二油圧ポンプに吸入される油の流路である第二吸入油路と、前記第二油圧ポンプから吐出される油の流路である第二吐出油路と、前記第一吐出油路に設けられ上流側へ向かう油の流通を規制する第一逆止弁と、前記第二吐出油路に設けられ上流側へ向かう油の流通を規制する第二逆止弁と、前記第一吐出油路と前記第二吐出油路とが合流して形成される合流吐出油路と、を備えた車両用の油圧供給装置であって、 前記第二油圧ポンプの回転体である第二回転体が、前記第一油圧ポンプの回転体である第一回転体よりも、前記第一回転体の回転軸を基準とする軸方向の一方側である軸第一方向側であって、前記軸方向に見て前記第一回転体と重複する部分を有するように配置され、 前記第一吸入油路の少なくとも一部が、前記軸方向における前記第一回転体と前記第二回転体との間に配置されていると共に、前記第一吐出油路の少なくとも一部が、前記第一回転体よりも前記軸第一方向とは反対側である軸第二方向側に配置され、 前記第二吸入油路の少なくとも一部、及び前記第二吐出油路の少なくとも一部が、前記軸方向における前記第一回転体と前記第二回転体との間に配置され、 前記第一逆止弁が、前記第一回転体よりも前記第一回転体の回転軸を基準とする径方向の外側に配置されていると共に、前記第二逆止弁が、前記第二回転体よりも前記径方向の外側に配置されている油圧供給装置。
IPC (7件):
F16H 57/04 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/22 ,  B60K 6/40 ,  B60K 6/54 ,  F04B 23/04 ,  F16H 57/023
FI (7件):
F16H57/04 J ,  B60K6/48 ,  B60K6/22 ,  B60K6/40 ,  B60K6/54 ,  F04B23/04 ,  F16H57/02 104
Fターム (28件):
3D202AA08 ,  3D202EE00 ,  3D202EE15 ,  3D202EE19 ,  3D202EE23 ,  3D202FF04 ,  3D202FF13 ,  3H071AA03 ,  3H071BB11 ,  3H071CC33 ,  3H071CC37 ,  3H071DD31 ,  3H086AB12 ,  3H086AB13 ,  3H086AC16 ,  3J063AA01 ,  3J063AB52 ,  3J063AC03 ,  3J063BA03 ,  3J063BA11 ,  3J063BB41 ,  3J063CA01 ,  3J063CC31 ,  3J063CD41 ,  3J063XD03 ,  3J063XD23 ,  3J063XD35 ,  3J063XD47
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る