特許
J-GLOBAL ID:201403061604394850

高周波増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-269415
公開番号(公開出願番号):特開2014-116782
出願日: 2012年12月10日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】増幅器のFETフィンガー方向のサイズを小さくする高周波増幅器を得る。【解決手段】オープンスタブ5は、伝送線路4に一端が接続され、高周波信号の基本波で1/8波長の長さよりも短い長さを持つ。 オープンスタブ6は、オープンスタブ5の接続箇所に一端が接続され、高周波信号の基本波で1/8波長から1/4波長の間の長さを持つ。 さらに、オープンスタブ5,6は、高周波信号の2倍波で並列共振する長さに設定する。 伝送線路4へのオープンスタブ5,6の接続箇所を選択することにより、FET1の基本波入力インピーダンスを50Ωに変成することができる。 よって、従来技術の機能を維持しつつ、従来技術の基本波整合用の伝送線路101を削除することが可能となり、FET1のフィンガー方向におけるサイズを小さくすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力される高周波信号を増幅するトランジスタと、 上記トランジスタの入力側に一端が接続され、高周波信号の2倍波で1/4波長の長さを持つ第一のオープンスタブと、 上記第一のオープンスタブの接続箇所と上記トランジスタとの間に接続され、該トランジスタの入力端から見た高周波信号の2倍波の位相を最適化する伝送線路と、 上記伝送線路に一端が接続され、高周波信号の基本波で1/8波長の長さよりも短い長さを持つ第二のオープンスタブと、 上記第二のオープンスタブの接続箇所に一端が接続され、高周波信号の基本波で1/8波長から1/4波長の間の長さを持つ第三のオープンスタブとを備え、 上記第二のオープンスタブおよび上記第三のオープンスタブは、 高周波信号の2倍波で並列共振することを特徴とする高周波増幅器。
IPC (1件):
H03F 3/60
FI (1件):
H03F3/60
Fターム (22件):
5J067AA04 ,  5J067CA36 ,  5J067CA71 ,  5J067CA75 ,  5J067CA92 ,  5J067CA98 ,  5J067FA16 ,  5J067FA19 ,  5J067HA09 ,  5J067HA29 ,  5J067HA33 ,  5J067KA13 ,  5J067KA29 ,  5J067KA68 ,  5J067KS11 ,  5J067KS25 ,  5J067LS11 ,  5J067LS12 ,  5J067MA19 ,  5J067SA13 ,  5J067TA01 ,  5J067TA05

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