特許
J-GLOBAL ID:201403061606068624

廃棄手段を備えた吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  蛯谷 厚志 ,  小野田 浩之 ,  森本 有一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-170663
公開番号(公開出願番号):特開2014-028096
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】使用後に吸収性物品を折りたたんでカバーシートで覆うことができて、使用面を触ることなく容易に捨てることができ、しかも、装着ズレ、ヨレのない吸収性物品を提供すること。【解決手段】吸収性物品本体を有する吸収性物品は、縦長の吸収性物品本体からその左右幅方向外側に延出する一対のフラップ、及び、裏面シート側にあって、左右一対のフラップの少なくとも一方の少なくとも一部を覆い、そのフラップを覆う領域から吸収性物品本体を覆って連続して伸びるカバーシートを有する。カバーシートは、その領域内の吸収性物品幅方向の一方に、吸収性物品本体に固定された固定領域と、吸収性物品幅方向の固定領域側と反対側に吸収性物品本体に一時的に固定する仮固定部を有する。カバーシートのフラップを覆う領域内には止着部を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
i)液透過性表面シートと、液不透過性裏面シートと、それらの間にあって体液を吸収可能な吸収体を備え、縦長に形成された吸収性物品本体、及び ii)縦長の吸収性物品本体からその左右幅方向外側に延出する一対のフラップを有する吸収性物品であって、 裏面シート側にあって、左右一対のフラップの少なくとも一方の少なくとも一部を覆い、そのフラップを覆う領域から吸収性物品本体の全部又は一部を覆って連続して伸びるカバーシートを有し、 カバーシートは、その領域内の吸収性物品幅方向の一方の側に吸収性物品本体に固定された固定領域と、吸収性物品幅方向の固定領域側と反対側に吸収性物品本体と一時的に固定された仮固定部を有し、 カバーシートのフラップを覆う領域内には止着部を有することを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/551 ,  A61F 13/472
FI (2件):
A61F13/18 383 ,  A61F13/18 340
Fターム (5件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200CA13 ,  3B200DA27 ,  3B200DE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2688359号
審査官引用 (1件)
  • 特許第2688359号

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