特許
J-GLOBAL ID:201403061622044026

電線の端子接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉岡 宏嗣 ,  小田 哲明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-231598
公開番号(公開出願番号):特開2014-086144
出願日: 2012年10月19日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】電線の端子接続部分の体格の小型化を図るとともに、接続作業性及び通電性能の向上を図る。【解決手段】第一の絶縁被覆21で被覆された内部導体2と、第一の絶縁被覆の外周を包囲して内部導体と同軸上に第二の絶縁被覆31で被覆されて設けられた外部導体3を備えてなる電線1の内部導体及び外部導体にそれぞれ接続する端子の接続構造において、第一の絶縁被覆を剥離して内部導体が露出された部位に接続される第一の端子5と、第一の端子の外周を包囲する円筒状をなし、第二の絶縁被覆を剥離して外部導体が露出された部位に接続される第二の端子6と、第一の端子の外周を包囲するとともに、第二の端子の外周を包囲し、第一の端子と第二の端子を同軸上に離隔して収容するハウジング部材7とを備えた構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一の絶縁被覆で被覆された内部導体と、前記第一の絶縁被覆の外周を包囲して前記内部導体と同軸上に第二の絶縁被覆で被覆されて設けられた外部導体を備えてなる電線の前記内部導体及び前記外部導体にそれぞれ接続する端子の接続構造であって、 前記第一の絶縁被覆を剥離して前記内部導体が露出された部位に接続される第一の端子と、 前記第一の端子の外周を包囲する円筒状をなし、前記第二の絶縁被覆を剥離して前記外部導体が露出された部位に接続される第二の端子と、 前記第一の端子の外周を包囲するとともに、前記第二の端子の外周を包囲し、前記第一の端子と前記第二の端子を同軸上に離隔して収容するハウジング部材とを備えていることを特徴とする電線の端子接続構造。
IPC (1件):
H01R 24/38
FI (1件):
H01R24/38
Fターム (12件):
5E123AA22 ,  5E123AB03 ,  5E123AB60 ,  5E123AC23 ,  5E123BA12 ,  5E123BA15 ,  5E123BB12 ,  5E123BB19 ,  5E123CA13 ,  5E123GA10 ,  5E123GA58 ,  5E123GA75
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-235984   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • シールド強化形同軸コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-017264   出願人:富士通株式会社
  • シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-307690   出願人:矢崎総業株式会社
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