特許
J-GLOBAL ID:201403061639260687
急速連続分離浄水装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-158188
公開番号(公開出願番号):特開2014-018716
出願日: 2012年07月14日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】有機物を含む産業汚染原水を凝集剤と撹拌混和後、簡便な装置を使って効果的かつ連続的に急速分離を行い、河川に清水化した処理水を放流することが出来る浄水装置を提供する。【解決手段】有機物を含む産業汚染原水を(19)から流入し、凝集剤(15)(16)と混和させるために攪拌機(17)を用いて混合し、分離浄水装置(20)へ送り込む。分離浄水装置では、送り込まれた混合汚染原水を、らせん状に自然流下させ沈降分離を行ない、清水化し、流出口(21)から排出する。沈降した汚泥は、排出口(22)から排出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本発明は、汚水、汚泥の沈殿槽の沈殿角度を、上下中空体ともに傾斜勾配60度としている浄水装置である。沈降装置を降下率とすれば、傾斜角度は0度が最も早いが、汚水とアルミニウム系凝集剤を自然に連続的にゆっくりと反応させるためには、沈降面積を広くし、所要時間を長くする必要がある。そのため、ある程度の傾斜角度が必要となり、60度であれば、ほぼ支障なく汚水、汚泥ともに効果的に滑り落ちることが出来る事を特徴とする浄水装置である。
IPC (6件):
B01D 21/08
, B01D 21/01
, B01D 21/02
, B01F 3/08
, B01F 5/00
, C02F 1/52
FI (8件):
B01D21/08 E
, B01D21/01 B
, B01D21/02 D
, B01D21/02 Z
, B01D21/01 102
, B01F3/08 Z
, B01F5/00 F
, C02F1/52 K
Fターム (10件):
4D015BA04
, 4D015BA19
, 4D015BA22
, 4D015BB05
, 4D015CA20
, 4D015DA02
, 4D015EA08
, 4D015EA32
, 4G035AB37
, 4G035AC09
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭48-023049
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汚水処理方法及び汚水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-292880
出願人:大谷知之
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特開昭48-023049
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