特許
J-GLOBAL ID:201403061692742111

プレフィルドシリンジのブリスター包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-036709
公開番号(公開出願番号):特開2014-162532
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】バレルに充填される薬液量が異なる複数種類のプレフィルドシリンジを収容部内で簡単に位置決め保持して、薬液の漏れ出し等の不具合を回避できる、新規な構造のプレフィルドシリンジのブリスター包装体を提供する。【解決手段】容器本体14の収容部18は、バレル収容溝22とプランジャ収容溝24が長さ方向に直列的に延びる溝状とされている。バレル収容溝22とプランジャ収容溝24との間には、バレル38の指掛フランジ46を収容してバレル38を容器本体14に対して長さ方向で位置決めするバレル位置決め溝30が、周方向に延びて形成されている。プランジャ収容溝24には、周方向に延びるセット溝54が長さ方向に所定の間隔で複数形成されており、プランジャ42の押込フランジ52をそれら複数のセット溝54a〜54eの何れかに選択的に収容することで、プランジャ42のバレル38からの突出量を選択的に設定して位置決め可能とした。【選択図】図13
請求項(抜粋):
プレフィルドシリンジが収容される収容部を備えた容器本体にシート状の蓋体が固着されて該収容部が封止されたプレフィルドシリンジのブリスター包装体において、 前記容器本体の前記収容部は、前記プレフィルドシリンジのバレルを収容するバレル収容溝と、プランジャを収容するプランジャ収容溝とが、長さ方向に直列的に延びる溝状とされている一方、 それらバレル収容溝とプランジャ収容溝との間には、該バレルの指掛フランジを収容して該バレルを該容器本体の長さ方向で位置決めするバレル位置決め溝が、周方向に延びて形成されていると共に、 該プランジャ収容溝には、それぞれ周方向に延びて該プランジャの押込フランジが嵌め入れ可能とされたセット溝が、長さ方向に所定の間隔で複数形成されており、該押込フランジがそれら複数のセット溝の何れかに対して選択的に収容されることで該プランジャの該バレルからの突出量を選択的に設定して位置決め可能とされていることを特徴とするプレフィルドシリンジのブリスター包装体。
IPC (3件):
B65D 75/36 ,  B65D 77/20 ,  A61M 5/00
FI (3件):
B65D75/36 ,  B65D77/20 E ,  A61M5/00 373C
Fターム (15件):
3E067AA22 ,  3E067AB83 ,  3E067BA10A ,  3E067BB14A ,  3E067BC07A ,  3E067EA04 ,  3E067EA32 ,  3E067EC09 ,  3E067EE09 ,  3E067EE20 ,  3E067FB02 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066EE14
引用特許:
審査官引用 (10件)
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