特許
J-GLOBAL ID:201403061719890452

反射防止フィルムおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 籾井 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-014458
公開番号(公開出願番号):特開2014-145914
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】高生産性かつ低コストで製造可能であり、広帯域において優れた反射特性(低反射性)かつニュートラルに近い優れた反射色相を有し、さらに優れた機械特性を有する反射防止フィルムを提供すること。【解決手段】本発明の反射防止フィルムは、基材と、基材側から順に、中屈折率層と、高屈折率層と、低屈折率層とを有する。基材の屈折率は1.45〜1.65の範囲であり、中屈折率層は、バインダー樹脂と無機微粒子とを含む中屈折率層形成用組成物を基材上に塗布および硬化することにより形成され、その屈折率は1.67〜1.78の範囲であり、厚みは70nm〜120nmであり、高屈折率層の屈折率は2.00〜2.60の範囲であり、厚みは10nm〜25nmであり、低屈折率層の屈折率は1.35〜1.55の範囲であり、厚みは70nm〜120nmである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材と、該基材側から順に、中屈折率層と、高屈折率層と、低屈折率層とを有し、 該基材の屈折率が1.45〜1.65の範囲であり、 該中屈折率層が、バインダー樹脂と無機微粒子とを含む中屈折率層形成用組成物を該基材上に塗布および硬化することにより形成され、屈折率が1.67〜1.78の範囲であり、厚みが70nm〜120nmであり、 該高屈折率層の屈折率が2.00〜2.60の範囲であり、厚みが10nm〜25nmであり、 該低屈折率層の屈折率が1.35〜1.55の範囲であり、厚みが70nm〜120nmである、 反射防止フィルム。
IPC (3件):
G02B 1/11 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (3件):
G02B1/10 A ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335
Fターム (15件):
2H149AA01 ,  2H149BA02 ,  2H149CA02 ,  2H149EA12 ,  2H149FA02X ,  2H149FC02 ,  2H149FC03 ,  2H191FA40X ,  2H191FC02 ,  2H191LA27 ,  2K009AA06 ,  2K009CC03 ,  2K009DD02 ,  2K009DD04 ,  2K009DD05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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