特許
J-GLOBAL ID:201403061753008882

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (16件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  白根 俊郎 ,  峰 隆司 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-176340
公開番号(公開出願番号):特開2014-036331
出願日: 2012年08月08日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】干渉波等によるひずみ成分の受信信号への重畳を防ぎつつ、受信系統の高感度化を実現することができ、さらにフィルタが極低温状態に冷却されていない状況でも運用の継続を可能とする。 【解決手段】常伝導素材により形成され、主線路にスタブによる複数の分岐線路を形成してなる常伝導線路613と、超伝導素材により形成され、複数の送信周波数それぞれに対応する複数の帯域除去フィルタ6121〜612mと、複数の帯域除去フィルタ6121〜612mと複数の分岐線路それぞれを接続するボンディングワイヤ6141〜614mとを備え、不要波干渉が生じた際、その周波数に対応した前記複数の帯域除去フィルタ6121〜612mを機能させて不要波による信号を抑圧する帯域除去フィルタ部612を備える。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の送信周波数のうちの任意の送信周波数で送信される信号を受信するアンテナ部と、 常伝導素材で形成される主線路に複数の分岐線路を形成する常伝導線路と、 超伝導素材で形成され、前記複数の送信周波数それぞれに対応する複数の帯域除去フィルタと、前記複数の帯域除去フィルタと前記複数の分岐線路それぞれを選択的に接続する接続手段とを備える帯域除去フィルタ部と、 前記帯域除去フィルタ部で抽出された受信信号を低雑音で増幅する増幅器と、 前記帯域除去フィルタ部及び増幅器を収容し、外部からの熱を遮断する断熱容器と、 前記断熱容器に収容される前記帯域除去フィルタ部及び増幅器を極低温に冷却する冷却手段と を具備するアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 21/06 ,  H01P 1/203 ,  H04B 7/10
FI (3件):
H01Q21/06 ,  H01P1/203 ,  H04B7/10 A
Fターム (12件):
5J006HB03 ,  5J006JA02 ,  5J006MA09 ,  5J006NA08 ,  5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021BA05 ,  5J021FA23 ,  5J021FA26 ,  5J021FA32 ,  5J021HA04 ,  5K159CC04
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る