特許
J-GLOBAL ID:201403061841373230

蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-226870
公開番号(公開出願番号):特開2014-077422
出願日: 2012年10月12日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】パージ時における燃料タンクの圧抜きを小流量で継続的に行うことにより、内燃機関の空燃比への影響を抑制する。【解決手段】蒸発燃料処理装置30は、燃料タンク10内のベーパを吸着及び脱離可能なキャニスタ32と、燃料タンク10とキャニスタ32とを連通するベーパ通路34と、キャニスタ32と吸気通路40とを連通するパージ通路38と、パージ通路38を開閉可能なパージ弁45と、ベーパ通路34を開閉可能な封鎖弁36と、パージ弁45及び封鎖弁36を制御するECU24とを備え、封鎖弁36の閉弁により燃料タンク10を密閉状態に保持し、封鎖弁36の開弁により燃料タンク10のタンク内圧を圧抜きする。封鎖弁36は、ステッピングモータ54を備えかつ弁体56のストロークを制御することで開弁量を調整可能な電動弁である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の燃料タンク内で発生したベーパを吸着及び脱離可能なキャニスタと、 前記燃料タンクと前記キャニスタとを連通するベーパ通路と、 前記キャニスタと内燃機関の吸気通路とを連通するパージ通路と、 前記パージ通路を開閉可能なパージ弁と、 前記ベーパ通路を開閉可能な封鎖弁と、 前記パージ弁及び前記封鎖弁を制御する制御手段と を備え、 前記封鎖弁の閉弁により前記燃料タンクを密閉状態に保持し、また、前記封鎖弁の開弁により前記燃料タンクのタンク内圧を圧抜きするようにした蒸発燃料処理装置であって、 前記封鎖弁は、駆動モータを備えかつ弁体のストロークを制御することで開弁量を調整可能な電動弁であることを特徴とする蒸発燃料処理装置。
IPC (2件):
F02M 25/08 ,  F02D 45/00
FI (4件):
F02M25/08 H ,  F02M25/08 301H ,  F02D45/00 301L ,  F02D45/00 368G
Fターム (25件):
3G144BA08 ,  3G144BA32 ,  3G144CA03 ,  3G144CA16 ,  3G144CA17 ,  3G144DA02 ,  3G144DA03 ,  3G144EA17 ,  3G144EA32 ,  3G144EA50 ,  3G144FA04 ,  3G144FA08 ,  3G144FA15 ,  3G144FA27 ,  3G384BA09 ,  3G384BA38 ,  3G384CB07 ,  3G384DA16 ,  3G384ED07 ,  3G384EE31 ,  3G384EG03 ,  3G384FA19Z ,  3G384FA20Z ,  3G384FA24Z ,  3G384FA40Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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