特許
J-GLOBAL ID:201403061860263160

ディスク検査装置及びディスク検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-074059
公開番号(公開出願番号):特開2014-199691
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月23日
要約:
【課題】ディスクの交換速度をさらに高速化することによって、さらに高速にディスク検査が可能なディスク検査装置及びディスク検査方法を提供する。【解決手段】複数の検査デッキのそれぞれスピンドルにおけるテスト終了からスピンドル停止までを計測した停止時間をそれぞれ格納し、複数のスピンドルのうちで最初にテストが終了したスピンドルのディスクをハンドリングする位置で待機するか、2番目にテストが終了したスピンドルからディスクをハンドリングする位置で待機するかを判断する判断手段を有し、ディスク搬送機構を制御して、スピンドルから検査済磁気ディスクをディスク供受給部に移載し、未検査磁気ディスクをディスク供受給部から検査装置本体のスピンドルに移載する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
磁気ディスクを装着する複数のスピンドルを備え前記スピンドルそれぞれに装着された磁気ディスクの特性を個々に検査する複数の検査デッキ、及び、前記検査デッキ及び前記スピンドルを制御する第1の制御部を有する検査装置本体と、 前記検査装置本体で検査する前の未検査磁気ディスク及び前記検査装置で検査した検査済磁気ディスクを保管するディスクマガジンを載置する回転テーブルを有するディスク供受給部と、 前記ディスク供受給部から前記未検査磁気ディスクを前記検査装置本体のスピンドルに移載し、前記スピンドルから前記検査済磁気ディスクを前記ディスク供受給部の所定のディスクマガジンに移載するディスク搬送機構を有し、 前記ディスク供受給部または前記ディスク搬送機構に、前記検査装置本体、前記ディスク供受給部、及び前記ディスク搬送機構を制御する第2の制御部を有し、 前記第2の制御部は、前記複数の検査デッキの前記スピンドルにおけるテスト終了からスピンドル停止までを計測した停止時間をそれぞれ格納し、前記複数の検査デッキの前記スピンドルのうちで最初にテストが終了したスピンドルのディスクをハンドリングする位置で待機するか、2番目にテストが終了したスピンドルからディスクをハンドリングする位置で待機するかを判断する判断手段を有し、前記ディスク搬送機構を制御して、前記スピンドルから前記検査済磁気ディスクを前記ディスク供受給部に移載し、前記未検査磁気ディスクを前記ディスク供受給部から前記検査装置本体のスピンドルに移載することを特徴とするディスク検査装置。
IPC (2件):
G11B 23/00 ,  G11B 25/04
FI (2件):
G11B23/00 601Y ,  G11B25/04 101Y

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