特許
J-GLOBAL ID:201403061947749883
バックドア構造及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
永田 良昭
, 永田 元昭
, 大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-069679
公開番号(公開出願番号):特開2014-189263
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】空力性能や低車高化に優れたデザインを実現できるとともに、後方視界の拡大と、アウタパネルの固着強度の向上とを両立させることができるバックドア構造及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】インナパネル4に固着されて閉断面Aを形成するアウタパネル5が、インナパネル4のウインドウ開口部7a直上近傍から車両後方に突出するよう延設されるスポイラ部43を有し、該スポイラ部43の下面部43aは、インナパネル4に設けられたウインドウ開口部7aの内縁端部16gに接着されるリアウインドウシールド7の上端の面直方向に対して交差する方向に延設され、スポイラ部43の下面部43aをインナパネル4に固着する内縁端部41gが、内縁端部16g近傍から、リアウインドウシールド7よりも水平に近い方向へ延設された。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車体後部を開閉自在に覆うとともに、上端部が車両後方かつ下方に傾斜したリアウインドウを有するバックドア構造であって、
インナパネルに固着されて閉断面を形成するアウタパネルが、前記インナパネルのリアウインドウ直上近傍から車両後方に突出するよう延設されるスポイラ部を有し、
該スポイラ部の下面部は、前記インナパネルに設けられたリアウインドウの接着部に接着されるリアウインドウシールドの上端の面直方向に対して交差する方向に延設され、
前記スポイラ部の下面部を前記インナパネルに固着するスポイラ部側固着部が、前記接着部近傍から、前記リアウインドウシールドよりも水平に近い方向へ延設された
バックドア構造。
IPC (2件):
FI (2件):
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