特許
J-GLOBAL ID:201403061956074643

フォースフィードバック装置およびユーザインターフェースシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-227999
公開番号(公開出願番号):特開2014-081716
出願日: 2012年10月15日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】ユーザの身体の一部が実際になにかに押されるような触覚をより忠実に再現することが可能なフォースフィードバック装置等を提供する。【解決手段】装置構成は、ユーザの指および手のひらに接触する接触面27を有するベース部材28と、接触面27に沿って配設された磁歪材料からなるワイヤ部材21と、このワイヤ部材21に巻回された導電性材料からなる複数のコイル部材22と、外部装置から指令信号を入力するとコイル部材22を通電させる制御回路とを備える。そして、複数のコイル部材22には、対象部位OPの両側に各々配置されてなる一対のコイル部材22が含まれており、制御回路は、ワイヤ部材21が対象部位OPに向かって変位するように各々異なる電流方向に一対のコイル部材22を通電させる。よって、ワイヤ部材21の形状が対象部位OPにおいて凸状となり、接触面27をユーザの指や手のひらの方向に押し上げることが可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外部装置(10)から特定の処理が行われたことをユーザに報知させるために入力される指令信号に呼応して、該ユーザの身体の一部に圧力を付与するフォースフィードバック装置(20)であって、 前記ユーザの身体の一部に接触する接触面を有するベース部材(28)と、 前記ベース部材の接触面に沿って配設された磁歪材料からなるワイヤ部材(21)と、 前記ワイヤ部材に巻回された導電性材料からなる複数のコイル部材(22)と、 前記外部装置から前記指令信号を入力すると、前記コイル部材を通電させる制御手段(23)と、 を備え、 当該フォースフィードバック装置の前記ユーザへの装着状態において、前記ユーザの身体の一部のうち圧力が付与される箇所に対応する前記ワイヤ部材の部位を対象部位(OP)とし、 前記複数のコイル部材には、前記対象部位の両側に各々配置されてなる一対のコイル部材が含まれており、 前記制御手段は、前記ワイヤ部材が前記対象部位に向かって変位するように各々異なる電流方向に前記一対のコイル部材を通電させることを特徴とするフォースフィードバック装置。
IPC (1件):
G06F 3/01
FI (1件):
G06F3/01 310D
Fターム (21件):
5E555AA08 ,  5E555AA54 ,  5E555AA76 ,  5E555BA02 ,  5E555BA23 ,  5E555BB02 ,  5E555BB23 ,  5E555BC01 ,  5E555BC13 ,  5E555BE10 ,  5E555BE17 ,  5E555CA23 ,  5E555CA42 ,  5E555CB10 ,  5E555CB66 ,  5E555CC03 ,  5E555DA24 ,  5E555DD06 ,  5E555EA07 ,  5E555EA09 ,  5E555FA30

前のページに戻る