特許
J-GLOBAL ID:201403061969594654

流体送出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  吉村 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-141916
公開番号(公開出願番号):特開2014-004527
出願日: 2012年06月25日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】強磁性体の粒子が含まれる流体を成分のバラツキを抑えながら送出し、かつ、長期にわたり性能を維持する。【解決手段】流体送出装置60は、シリンダ70とピストン72とシリンダシール74と撹拌部76とピストンシールと駆動部80とを備える。シリンダ70は、駆動流体と送出流体とを収容する。ピストン72は、駆動流体室110と送出流体室112とにシリンダ70内を区切る。ピストン72はシリンダ70内でシリンダ70の内面に沿って移動する。シリンダシール74は、シリンダ70の内面とピストン72の外面との間をシールする。撹拌部76は、ピストン72の送出流体室112に対向する面160から送出流体室112内に少なくとも一部が出ているように配置される。ピストンシールは、ピストン72と撹拌部76との間をシールする。駆動部80は撹拌部76との連結箇所を介して撹拌部76を駆動する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
駆動流体と送出流体とを収容するシリンダと、 前記駆動流体が出入りする駆動流体室と前記送出流体が出入りする送出流体室とに前記シリンダ内を区切り、かつ、前記駆動流体と前記送出流体とから力を受けることによって前記シリンダ内で前記シリンダの内面に沿って移動するピストンと、 前記シリンダの内面と前記ピストンの外面との間をシールするシリンダシールとを備える流体送出装置であって、 前記ピストンの前記送出流体室に対向する面から前記送出流体室内に少なくとも一部が出ているように配置される撹拌部と、 前記ピストンと前記撹拌部との間をシールするピストンシールと、 前記撹拌部に連結され、かつ、前記撹拌部との連結箇所を介して前記撹拌部を駆動する駆動部とをさらに備えていることを特徴とする流体送出装置。
IPC (1件):
B01J 4/00
FI (1件):
B01J4/00 103
Fターム (10件):
4G068AA01 ,  4G068AB15 ,  4G068AC20 ,  4G068AD24 ,  4G068AE02 ,  4G068AF01 ,  4G068AF02 ,  4G068AF12 ,  4G068AF28 ,  4G068AF40
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る