特許
J-GLOBAL ID:201403061998110496

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-187853
公開番号(公開出願番号):特開2014-045620
出願日: 2012年08月28日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】自動車の運転状態に応じたスイッチング素子の保護を行うことにより、運転者の意図した車両の駆動を行うモータ制御装置を提供することを可能にする。【解決手段】 本願発明のモータ制御装置は、バッテリと、バッテリからの直流電力を受けて、車両を駆動する誘導モータに所定の周波数の交流電力を生成するインバータと、インバータで生成された交流電力の周波数を検知する周波数検知部と、誘導モータの回転数と回転方向を検知する回転検知部と、インバータの温度を検出する温度検出部と、周波数検知部で検知された周波数と、回転検知部で検知された誘導モータの回転数と回転方向から、インバータの1相電流集中を検出して、温度検出部で検出された前記インバータの温度から前記インバータの最大通電時間を算出し、算出された最大通電時間の経過にて、インバータの出力を制限する制御部と、を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
バッテリと、 前記バッテリからの直流電力を受けて、車両を駆動する誘導モータに所定の周波数の交流電力を生成するインバータと、 前記インバータで生成された交流電力の前記周波数を検知する周波数検知部と、 前記誘導モータの回転数と回転方向を検知する回転検知部と、 前記インバータの温度を検出する温度検出部と、 前記周波数検知部で検知された周波数と、前記回転検知部で検知された前記誘導モータの回転数と回転方向から、前記インバータの1相電流集中を検出して、前記温度検出部で検出された前記インバータの温度から前記インバータの最大通電時間を算出し、算出された前記最大通電時間の経過にて、前記インバータの出力を制限する制御部と、を備えたことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 27/06 ,  B60L 3/00 ,  B60L 9/18
FI (3件):
H02P5/41 302Z ,  B60L3/00 J ,  B60L9/18 J
Fターム (21件):
5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125BB00 ,  5H125EE08 ,  5H125EE11 ,  5H125EE12 ,  5H125EE15 ,  5H505AA16 ,  5H505BB10 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505EE21 ,  5H505GG02 ,  5H505HA10 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ28 ,  5H505LL01 ,  5H505LL43 ,  5H505LL55 ,  5H505MM06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • モータ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-318504   出願人:トヨタ自動車株式会社

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