特許
J-GLOBAL ID:201403062015966468

内燃機関用のローラリフタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138596
公開番号(公開出願番号):特開2014-001706
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】リフタ本体の剛性が高く、シリンダに対するコックが生じにくく、小型化を実現できる内燃機関用のローラリフタを提供すること。【解決手段】摺動面24を外周面に備えた筒状のリフタ本体2と、リフタ本体2に対して軸支ピン4を介して回動可能に取り付けられると共に、回動するカム6に当接するローラ3とを有する内燃機関用のローラリフタ1。リフタ本体2は、軸支ピン4を支持する一対の支持部21を有する。軸支ピン4は、一対の支持部21に設けた支持孔22に両端部40を嵌入すると共にかしめ固定されている。リフタ本体2は、摺動面24より径方向外側へ張り出した回り止め部23を有し、摺動方向における回り止め部23の前側と後側との双方に、摺動面24が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダの内壁に対して摺動する摺動面を外周面に備えた筒状のリフタ本体と、 該リフタ本体に対して軸支ピンを介して回動可能に取り付けられると共に、回動するカムに当接するローラとを有し、 上記リフタ本体は、上記軸支ピンを支持する一対の支持部を有し、 上記軸支ピンは、上記一対の支持部に設けた支持孔に両端部を嵌入すると共にかしめ固定されており、 上記リフタ本体は、上記摺動面より径方向外側へ張り出した回り止め部を有し、上記摺動方向における上記回り止め部の前側と後側との双方に、上記摺動面が形成されていることを特徴とする内燃機関用のローラリフタ。
IPC (2件):
F01L 1/14 ,  F02M 59/10
FI (3件):
F01L1/14 E ,  F01L1/14 B ,  F02M59/10 A
Fターム (7件):
3G016BB03 ,  3G016FA06 ,  3G016FA13 ,  3G016GA01 ,  3G066BA46 ,  3G066CA09 ,  3G066CE05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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