特許
J-GLOBAL ID:201403062153720666
学習装置、判別装置、行動状態判別システム、および判別方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-194435
公開番号(公開出願番号):特開2014-049100
出願日: 2012年09月04日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】センサを用いて行動状態を検出する技術を提供する。【解決手段】教師シーケンス取得部120は、前記センサが取得した行動状態が既知である教師用データシーケンスを取得する。DTW法適用部130は、前記教師用データシーケンスそれぞれについて、1または複数のセンサが取得した各データシーケンスが示す行動状態が既知である問い合わせシーケンスをもとにDTW法を適用する。特徴ベクトル取得部150は、前記問い合わせシーケンスにマッチした前記教師用データシーケンスの長さの、前記問い合わせシーケンスの長さに対する比を要素とするベクトルを生成する。SVM学習部160は、特徴ベクトル取得部150が生成したベクトルのうち、前記問い合わせシーケンスの状態と前記教師用データシーケンスの状態とが一致するベクトルをひとつのクラス、不一致のベクトルを他のクラスとしてSVMによる学習を実行して判別器を生成する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
1または複数のセンサが取得した1または複数のデータシーケンスであって、各データシーケンスが示す行動状態が既知である固定長の問い合わせシーケンスを取得する問い合わせシーケンス取得部と、
前記1または複数のセンサが取得した、行動状態が既知である教師用データシーケンスを取得する教師シーケンス取得部と、
前記センサが取得した教師用データシーケンスそれぞれについて、前記問い合わせシーケンス取得部が取得した問い合わせデータシーケンスをもとにDTW法(Dynamic Time Warping法)を適用するDTW法適用部と、
前記問い合わせシーケンスにマッチした前記教師用データシーケンスの長さの、前記問い合わせシーケンスの長さに対する比を、前記センサ毎に並べた数列を要素とするベクトルを生成する特徴ベクトル取得部と、
前記特徴ベクトル取得部が生成したベクトルのうち、前記問い合わせシーケンスの状態と前記教師用データシーケンスの状態とが一致するベクトルをひとつのクラス、前記問い合わせシーケンスの状態と前記教師用データシーケンスの状態とが不一致のベクトルを他のクラスとしてSVM(Support Vector Machine)による学習を実行して判別器を生成するSVM学習部とを含むことを特徴とする学習装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06N3/00 560A
, G06N3/00 550Z
, G06Q50/10 180
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