特許
J-GLOBAL ID:201403062217403341

計算機システム、通信経路管理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-266836
公開番号(公開出願番号):特開2014-116645
出願日: 2012年12月06日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】複数のネットワークスイッチを用いたマルチパスネットワークシステムにおいて、ネットワークスイッチ間の通信負荷を低減すると共にスイッチの制御系コストを削減する。【解決手段】 通信可能に接続された第1及び第2ネットワークスイッチと、第1ネットワークスイッチを介して他の計算機のネットワークアダプタと通信する第1ネットワークアダプタ及び第2ネットワークスイッチを介して他の計算機のネットワークアダプタと通信する第2ネットワークアダプタを有する複数の計算機とからなる計算機システムで、各計算機が、他の計算機の第1及び第2ネットワークアダプタと、自計算機の第1及び第2ネットワークアダプタとの間での通信可能な経路情報を保持し、第1及び第2ネットワークスイッチ間での通信が無い通信経路を、他の計算機との通信経路として優先的に決定するようにする。更に、経路情報をブロードキャスト送信及びその応答により管理する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
通信可能に接続された少なくとも第1及び第2ネットワークスイッチと、 前記第1ネットワークスイッチを介して他の計算機のネットワークアダプタと通信する第1ネットワークアダプタ及び前記第2ネットワークスイッチを介して他の計算機のネットワークアダプタと通信する第2ネットワークアダプタを少なくとも有する複数の計算機とからなる計算機システムであって、 前記複数の計算機は、 前記他の計算機の第1及び第2ネットワークアダプタと、自計算機の第1及び第2ネットワークアダプタとの間での通信可能な経路情報を保持する記憶部と、 前記経路情報から、前記第1及び第2ネットワークスイッチ間での通信が無い通信経路を、前記他の計算機との通信経路として優先的に決定する制御部と を有する計算機システム。
IPC (2件):
H04L 12/713 ,  H04L 12/707
FI (2件):
H04L12/56 G ,  H04L12/56 100A
Fターム (7件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030LB08 ,  5K030MB01 ,  5K030MD07

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