特許
J-GLOBAL ID:201403062287312653
補強スリーブ、光ケーブル接続方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-278907
公開番号(公開出願番号):特開2014-123006
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】容易に抗張力体を除去できる補強スリーブ、およびこれを用いた光ケーブル接続方法を提供する。【解決手段】補強スリーブ50aでは、熱収縮性チューブ51内の補強材52と抗張力体53との間に剥離層54が設けられる。光複合電力ケーブル100における光ケーブル10の接続を行う際には、光ケーブル10の芯線群115を一括接続した芯線接続箇所12を、補強スリーブ50aを用いて保護する。この際、補強材52の内部に芯線接続箇所12を収めて補強スリーブ50aを加熱し、溶融した補強材52で芯線接続箇所12を被覆する。補強材52を冷却固化させた後、熱収縮性チューブ51と抗張力体53を除去してフォルダ30に収容する。補強スリーブ50aでは、剥離層54があるために、加熱によって溶融した補強材52が抗張力体53に接着せず、抗張力体53を剥離して容易に除去できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光ファイバ芯線の接続を行った芯線接続箇所を保護するための補強スリーブであって、
外部チューブ内に、抗張力体と、熱溶融性材料からなる補強材とが収容されてなり、
前記補強材と前記抗張力体との間に、剥離層が設けられることを特徴とする補強スリーブ。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B6/24 301
, G02B6/00 336
Fターム (9件):
2H036JA01
, 2H036KA00
, 2H036MA11
, 2H036PA03
, 2H036PA05
, 2H036PA07
, 2H038CA33
, 2H038CA36
, 2H038CA38
引用特許: