特許
J-GLOBAL ID:201403062321556354

親和性成熟化ヒト抗体の同定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-520314
公開番号(公開出願番号):特表2014-521316
出願日: 2012年07月12日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
リーダー配列特異的なフォワードプライマーを用いたポリメラーゼ鎖反応を用いて増幅された核酸のライブラリから抗原特異的な免疫グロブリンV領域が同定される。リーダー配列プライマーの使用によって、元の5’V遺伝子セグメント配列を失うことなく、(大規模な5’末端突然変異があるものを含む)全V領域配列が増幅されるようになる。これらのライブラリは、増幅されたV領域コード核酸を発現するように改変された真核細胞を用いて、または細菌性ファージディスプレイ技術を用いて、抗原特異的なV領域についてスクリーニングされ得る。後者において、5’V領域プライマーの従来のセットよりも大きいものを用いて第二のV領域ライブラリが作製される。リーダー配列プライマーを用いて作製されたライブラリをスクリーニングするために、この方法によって増幅産物に導入された配列エラーは、V領域プライマーにより増幅された産物において得られる配列情報を用いて補正される。ドナー抗体の重鎖および軽鎖をコードする核酸の同定を促進するために、ならびに、このような核酸を増幅するためにプライマーを設計するために、ドナー免疫グロブリンの断片からのアミノ酸配列情報を使用することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ヒト免疫グロブリンのV領域をコードする核酸を増幅するための、リーダー特異的プライマー。
IPC (4件):
C12Q 1/68 ,  C40B 40/02 ,  C40B 40/06 ,  C12N 15/09
FI (4件):
C12Q1/68 A ,  C40B40/02 ,  C40B40/06 ,  C12N15/00 A
Fターム (8件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024DA20 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR62
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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