特許
J-GLOBAL ID:201403062354266556
インバータ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-188726
公開番号(公開出願番号):特開2014-050134
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】少ない数のスイッチ素子で構成でき、小型・低コストなインバータ装置を構成する。【解決手段】第1の3レベル回路121は、第1入力端IN1とグランドとの間に直列接続された第1乃至第4の前段スイッチ素子(S1〜S4)と第1充放電コンデンサ(Cf1)とで構成されている。また、第2の3レベル回路122は、第2入力端IN2とグランドとの間に直列接続された第5乃至第8の前段スイッチ素子(S5〜S8)と第2充放電コンデンサ(Cf2)とで構成されている。この2つの3レベル回路121,122で5レベル回路が構成され、PWM変調のキャリア周波数でスイッチングされる。後段のブリッジクランプ回路130は系統の電源周波数の前半サイクルと後半サイクルとで出力極性が反転される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直流電源の第1入力端と中性点との間に直列接続された第1乃至第4の前段スイッチ素子と、第1の前段スイッチ素子と第2の前段スイッチ素子との接続点に第1端が接続され、第3の前段スイッチ素子と第4の前段スイッチ素子との接続点に第2端が接続された第1充放電コンデンサと、で構成された第1の3レベル回路と、
中性点と前記直流電源の第2入力端との間に直列接続された第5乃至第8の前段スイッチ素子と、第5の前段スイッチ素子と第6の前段スイッチ素子との接続点に第1端が接続され、第7の前段スイッチ素子と第8の前段スイッチ素子との接続点に第2端が接続された第2充放電コンデンサと、で構成された第2の3レベル回路と、
第1乃至第4の端子に対してブリッジ接続された第1乃至第4の後段スイッチ素子を備え、前記第2の前段スイッチ素子と前記第3の前段スイッチ素子との接続点に第1端が接続され、前記第6の前段スイッチ素子と前記第7の前段スイッチ素子との接続点に第2端が接続されたブリッジクランプ回路と、
前記ブリッジクランプ回路の第1の後段スイッチ素子と第2の後段スイッチ素子との接続点と第1出力端との間に接続された第1インダクタと、
前記ブリッジクランプ回路の第3の後段スイッチ素子と第4の後段スイッチ素子との接続点と第2出力端との間に接続された第2インダクタと、
を備えたインバータ装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M7/487
, H02M7/48 R
, H02M7/48 F
Fターム (9件):
5H007BB07
, 5H007CA02
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC06
, 5H007CC12
, 5H007CC13
, 5H007DA06
, 5H007EA02
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