特許
J-GLOBAL ID:201403062354833728

電力貯蔵装置を用いたガバナフリー制御装置およびガバナフリー制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-239311
公開番号(公開出願番号):特開2014-090586
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】二次電池をガバナフリー制御に活用する場合に、高い電力効率を実現し、使用電力量を抑え、ガバナフリー制御中に充電深度の調整が可能である必要がある。【解決手段】ガバナフリー制御装置は、上段と下段の2段の制御ロジックを有し、それぞれの制御ロジックにより算出した充放電要求値を加算して二次電池に出力する。上段のロジックは、ゲイン特性1、リセット回路3、3段の進み遅れ要素5a〜5cを制御ブロックとして含み、下段のロジックは、ゲイン特性2、一次遅れフィルタ4、3段の進み遅れ要素6a〜6cを制御ブロックとして含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電力系統の周波数偏差に対して第1のゲイン特性に基づくゲイン演算を行う第1のゲイン演算部と第1のゲイン演算部の出力に対してリセット回路演算を行い電力貯蔵装置への充放電要求値を出力するリセット回路演算部を有する第1の制御手段と、 前記周波数偏差に対して第2のゲイン特性に基づくゲイン演算を行う第2のゲイン演算部と第2のゲイン演算部の出力に対して一次遅れフィルタ演算を行い電力貯蔵装置への充放電要求値を出力する一次遅れフィルタ演算部を有する第2の制御手段と、 を備えたことを特徴とする電力貯蔵装置を用いたガバナフリー制御装置。
IPC (5件):
H02J 3/32 ,  H02J 3/46 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48
FI (5件):
H02J3/32 ,  H02J3/46 E ,  H02J7/00 H ,  H01M10/44 A ,  H01M10/48 P
Fターム (13件):
5G066AA05 ,  5G066AE09 ,  5G066JA01 ,  5G066JB03 ,  5G503AA01 ,  5G503BA04 ,  5G503BB01 ,  5G503CA10 ,  5G503DA19 ,  5G503GD04 ,  5H030AS01 ,  5H030BB01 ,  5H030FF41
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る