特許
J-GLOBAL ID:201403062387962914

内部熱交換器とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-201846
公開番号(公開出願番号):特開2014-055748
出願日: 2012年09月13日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】外管の両端部と内管との間のろう付けが不要な構造を有する内部熱交換器を提供する。【解決手段】外管12の両端部において、外管12の内周面12aが縮径されて内管11の拡径部11bの外周面11aとが接触されて保持されるとともに、外管12の内周面12aと内管11の装着溝部11fに装着された気密部材14とが接触して保持されて、冷媒流路16の大気に対する気密性を確保する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の高圧冷媒配管が接合された外管と、 前記外管に挿入された内管と、を有し、 前記内管は、素径部と、前記素径部から外方に拡径した複数の拡径部と、前記内管の外周面のうち前記複数の拡径部の間に形成された前記内管の長手方向に延びて、複数の峰部と前記峰部に挟まれた複数の溝底部とからなる螺旋溝部と、前記複数の拡径部のそれぞれに隣接した位置に、前記内管の外周面上に、前記内管の中心軸に直交する方向に形成された複数の装着溝部と、を有し、前記内管の内部を流れる低圧冷媒と、前記外管の内周面と前記内管の外周面とで形成された空間を前記低圧冷媒とは逆方向に流れる高圧冷媒と、の間で熱交換を行う内部熱交換器において、 前記外管の内周面は、縮径されて、少なくとも前記複数の拡径部に接触するとともに、前記複数の装着溝部に装着された複数の気密部材を押圧することを特徴とする内部熱交換器。
IPC (3件):
F28D 7/10 ,  F25B 40/00 ,  F28F 1/40
FI (3件):
F28D7/10 A ,  F25B40/00 V ,  F28F1/40 D
Fターム (7件):
3L103AA01 ,  3L103BB38 ,  3L103CC18 ,  3L103CC30 ,  3L103DD08 ,  3L103DD10 ,  3L103DD36
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る