特許
J-GLOBAL ID:201403062416748145

目地構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒岩 久人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-260644
公開番号(公開出願番号):特開2014-105529
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】プレキャストコンクリート部材の取り付け位置を調整しても、目地を容易に形成できる目地構造を提供すること。【解決手段】目地構造は、建物1の外周面に沿って略X字形状に設けられた4本の柱11〜14同士の間の水平目地20A、20Bの構造である。4本の柱11〜14は、4本のプレキャストコンクリート造の柱部材30が略X字形状に配置されて接合され、下側の2本の柱部材30と上側の2本の柱部材30との隙間dに目地部材40が挿入されて、これら柱部材30同士の接合部にコンクリートを打設することで構築される。目地部材40は、長尺状の本体41と、この本体41の上に設けられた長尺状の移動部42と、本体41と移動部42との間隔を調整する間隔調整機構43と、を備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
建物の外周面に沿って略X字形状に設けられた4本の柱同士の間の目地の構造であって、 当該4本の柱は、4本のプレキャストコンクリート造の柱部材が略X字形状に配置されて接合され、下側の2本の柱部材と上側の2本の柱部材との隙間に目地部材が挿入されて、当該柱部材同士の接合部にコンクリートを打設することで構築され、 当該目地部材は、長尺状の本体と、当該本体の上に設けられた長尺状の移動部と、前記本体と前記移動部との間隔を調整する間隔調整機構と、を備えることを特徴とする目地構造。
IPC (2件):
E04B 1/21 ,  E04B 1/58
FI (2件):
E04B1/21 C ,  E04B1/58 505A
Fターム (6件):
2E125AA03 ,  2E125AC02 ,  2E125BA02 ,  2E125BB13 ,  2E125CA82 ,  2E125CA83

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