特許
J-GLOBAL ID:201403062437209589

車体前部アッセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-040868
公開番号(公開出願番号):特開2014-168993
出願日: 2013年03月01日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】作業コストの高騰や重量増加、電蝕の発生等の懸念を払拭し得、長期間にわたって十分な連結強度を示す車体前部アッセンブリを提供する。【解決手段】車体前部アッセンブリ10は、フロントフロアパネル12、サイドパネル14及びダッシュパネル16を有する。フロントフロアパネル12には、サイドパネル14の下フランジ部30と上フランジ部32で挟持される第1フランジ間挿入部34、前フランジ部36と後フランジ部38で挟持される第2フランジ間挿入部40が設けられる。前フランジ部36から後フランジ部38には第1リブ56、第2リブ58が橋架され、ダッシュパネル16には、第1リブ56と第2リブ58で挟持されるリブ間挿入部72が設けられる。さらに、第1リブ56及び第2リブ58に設けられた第1凹部60a、60bと、リブ間挿入部72に隣接して形成された第2凹部84a、84bには、プラグ部材62が挿通される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ繊維強化樹脂からなり、走行路に臨むフロントフロアパネル、車体側方に配設されるサイドパネル、及び車体前方に配設されるダッシュパネルを組み合わせた車体前部アッセンブリであって、 前記サイドパネルに第1係合部と第1挿通部が設けられ、 前記ダッシュパネルに、前記第1係合部が係合する第2係合部と、前記第1挿通部に連なる第2挿通部とが設けられ、 前記第1係合部と前記第2係合部が互いに係合することにより、前記ダッシュパネルの車幅方向への移動が規制され、 且つ互いに連なった前記第1挿通部と前記第2挿通部に、繊維強化樹脂からなるプラグ部材が挿通されることにより、前記ダッシュパネルの車体前後方向への移動が規制されることを特徴とする車体前部アッセンブリ。
IPC (3件):
B62D 25/20 ,  B62D 25/08 ,  B62D 25/02
FI (3件):
B62D25/20 D ,  B62D25/08 F ,  B62D25/02 A
Fターム (15件):
3D203AA01 ,  3D203BB06 ,  3D203BB12 ,  3D203BB19 ,  3D203BB35 ,  3D203BB54 ,  3D203BB57 ,  3D203CA08 ,  3D203CA56 ,  3D203CA58 ,  3D203CA67 ,  3D203CB07 ,  3D203CB17 ,  3D203CB19 ,  3D203CB32

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