特許
J-GLOBAL ID:201403062534098791

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  藤井 兼太郎 ,  寺内 伊久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-089959
公開番号(公開出願番号):特開2014-216070
出願日: 2013年04月23日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】負荷が一定ではない誘導加熱調理器において、負荷の変化に対応するために共振コンデンサ容量を切替える場合、切換接点検知回路を追加せずに共振コンデンサが正常に切り替わっているかを判別できる誘導加熱調理器を提供すること。【解決手段】切替判別手段14はインバータ部9への制御量と、入力電力値、共振電流値または共振電圧値のいずれかとに基づいて容量切替手段21の切替動作が正常かを判別することにより、共振電圧や共振電流が高くなる場合や、切替手段6の基準電位が不安定な場合においても容易に異常を判別することができ、誤動作や素子の破壊を防ぐことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高周波磁界を発生し被加熱物を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルと共振する共振コンデンサと、前記共振コンデンサの容量を切り替える容量切替手段と、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータと、前記インバータへの入力電力値を検出する入力検出手段と、前記容量切替手段の切替制御および所望の入力電力となるように前記インバータへの制御量を調節して前記加熱コイルに供給する高周波電流の量を制御する制御手段と、前記容量切替手段の切替動作が正常に行われているかを判別する切替判別手段とを備え、前記切替判別手段は前記インバータへの制御量と前記入力電力値に基づいて前記容量切替手段の切替動作が正常に行われているかを判別するようにした誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (2件):
H05B6/12 324 ,  H05B6/12 323
Fターム (5件):
3K051AA02 ,  3K051AA08 ,  3K051AD28 ,  3K051AD29 ,  3K051CD38

前のページに戻る