特許
J-GLOBAL ID:201403062592571740
LPI車両用リターン燃料冷却システムおよびその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-277292
公開番号(公開出願番号):特開2014-084861
出願日: 2012年12月19日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】エンジンからリターンされるLPG燃料を効率的に冷却させてボンベの圧力上昇を防止し、リターンされるLPG燃料の流れを制御するLPI車両用リターン燃料冷却システムおよびその制御方法。【解決手段】燃料供給ライン7と燃料リターンライン9を通じて相互連結されたエンジン3とボンベ5が備えられ、前記エンジン3から前記ボンベ5にリターンされる高温のLPG燃料を冷却するため、前記燃料リターンライン9に備えられ、エアコンユニット10の冷媒と前記LPG燃料を相互熱交換させて冷却する熱交換器20と、LPG燃料を前記熱交換器20をバイパスさせてボンベ5に供給するバイパスライン30と、前記エアコンユニット10の作動有無と前記ボンベ5の温度によって前記燃料リターンライン9を選択的に開閉して、前記熱交換器20にLPG燃料を流入させるか又は前記バイパスライン30にLPG燃料をバイパスさせるバルブ40と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
LPG燃料を使用するLPI車両で燃料供給ラインと燃料リターンラインを通じて相互連結されたエンジンとボンベが備えられ、前記エンジンから前記ボンベにリターンされる高温のLPG燃料を冷却するためのものであって、
前記燃料リターンラインに備えられ、冷媒が循環するエアコンユニットから供給および循環する冷媒と前記LPG燃料を相互熱交換させて、前記LPG燃料を冷却する熱交換器と、
前記熱交換器を介して、前記燃料リターンラインを相互連結して前記ボンベにリターンされるLPG燃料を前記熱交換器をバイパスさせてボンベに供給するバイパスラインと、
前記燃料リターンラインに備えられて前記バイパスラインと連結され、前記ボンベの温度によって前記熱交換器と連結された前記燃料リターンラインを選択的に開閉して、前記熱交換器にLPG燃料を流入させるか又は前記バイパスラインにLPG燃料をバイパスさせるバルブと、
を含むことを特徴とするLPI車両用リターン燃料冷却システム。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M21/02 U
, F02B43/00 A
, F02M21/02 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
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熱交換器及び燃料冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-108169
出願人:トヨタ自動車株式会社
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燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-084914
出願人:新キャタピラー三菱株式会社
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液化ガスエンジンの燃料装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-377343
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
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