特許
J-GLOBAL ID:201403062673260692

情報処理装置、その制御方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-226328
公開番号(公開出願番号):特開2014-078175
出願日: 2012年10月11日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】アプリケーションが異常動作を行っている可能性の高いタイミングでメモリ情報を取得することにより、アプリケーションの障害調査の効率を向上させる仕組みを提供する。【解決手段】本情報処理装置は、アプリケーションを実行するために現在使用している使用メモリのサイズと、保存されているアプリケーションが使用するメモリの最大サイズとを比較し、当該比較の結果、使用メモリのサイズが最大サイズ以下であれば、メモリの内容を外部記憶装置へ書き出すダンプ処理を実行せず、使用メモリのサイズが最大サイズより大きければ、当該メモリの内容を外部記憶装置へ書き出すダンプ処理を実行する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
情報処理装置であって、 アプリケーションを実行する実行手段と、 前記実行手段によって前記アプリケーションを実行する際に該アプリケーションが使用する最大のメモリサイズを示す最大サイズを保存する保存手段と、 前記アプリケーションによるメモリ要求を受け付ける受付手段と、 前記受付手段によってメモリ要求を受け付けると、該アプリケーションを実行するために現在使用している使用メモリのサイズと、前記保存手段に保存されている該アプリケーションが使用するメモリの前記最大サイズとを比較する比較手段と、 前記比較手段の比較の結果、前記使用メモリのサイズが前記最大サイズ以下であれば、メモリの内容を外部記憶装置へ書き出すダンプ処理を実行せず、前記使用メモリのサイズが前記最大サイズより大きければ、該メモリの内容を該外部記憶装置へ書き出すダンプ処理を実行するメモリ管理手段と を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 11/30 ,  G06F 11/34
FI (2件):
G06F11/30 320C ,  G06F11/34 Q
Fターム (7件):
5B042GA23 ,  5B042GA33 ,  5B042JJ30 ,  5B042JJ44 ,  5B042KK08 ,  5B042LA08 ,  5B042MC07

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