特許
J-GLOBAL ID:201403062686173527

電極リード棒の固定構造及びその固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 利明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-211649
公開番号(公開出願番号):特開2014-067569
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】電極リード棒の周囲に形成されたガラス巻部を比較的小径のガラス管の端部に溶着する際におけるブリッジの発生を防止する。【解決手段】電極リード棒18の周囲にガラス巻部27が形成され、ガラス巻部27にガラス管26の端部を溶着する電極リード棒の固定構造である。ガラス巻部27にガラス巻部27の外径を拡大するフレア部28が形成され、フレア部28がガラス管26の端部に溶着される。フレア部28の外径がガラス管26の内径より小さく形成され、ガラス管26の端部に挿入させたフレア部28の外周がガラス管26の内周に溶着される。又はフレア部28の外径がガラス管26の内径より大きくガラス管26の外径より小さく形成され、ガラス管26の端縁にフレア部28の側面が溶着される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電極リード棒(14,18)の周囲にガラス巻部(22,27)が形成され、前記ガラス巻部(22,27)にガラス管(21,26)の端部を溶着する電極リード棒の固定構造において、 前記ガラス巻部(22,27)に前記ガラス巻部(22,27)の外径を拡大するフレア部(23,28)が形成され、 前記フレア部(23,28)が前記ガラス管(21,26)の端部に溶着された ことを特徴とする電極リード棒の固定構造。
IPC (2件):
H01J 61/36 ,  H01J 9/32
FI (2件):
H01J61/36 B ,  H01J9/32 B
Fターム (9件):
5C012JJ01 ,  5C043AA14 ,  5C043BB01 ,  5C043CC14 ,  5C043CD01 ,  5C043CD10 ,  5C043DD13 ,  5C043EA01 ,  5C043EA09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る