特許
J-GLOBAL ID:201403062729633225

変速機のシフトコントロール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-244113
公開番号(公開出願番号):特開2014-092247
出願日: 2012年11月06日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】シフトフォークおよびシフトレバーの位置を安定化させることができる変速機のシフトコントロール構造を提供する。【解決手段】変速機Tのシフトコントロール構造1は、シフト動力に応じて変位するシフトフォーク4a、4bの位置によって、シフトフォークに連結された回転体および他の回転体が一体回転する連動状態、または、シフトフォークに連結された回転体および他の回転体が相対回転可能な非連動状態のいずれかに切り換える伝達機構2と、シフト動力の伝達経路に配され、非連動状態におけるシフトレバー3の位置に対応する位置で、伝達機構の一部を係止する第1ディテント機構7と、伝達機構におけるシフト動力の伝達経路のうち、第1ディテント機構よりもシフトフォーク側に配され、連動状態におけるシフトフォークの位置に対応する位置で、伝達機構の一部を係止する第2ディテント機構8と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シフトレバーの変位に連動して、該シフトレバーからシフトフォークにシフト動力を伝達する伝達機構を有し、該シフト動力に応じて変位する該シフトフォークの位置によって、該シフトフォークに連結された回転体および他の回転体が一体回転する連動状態、または、該シフトフォークに連結された回転体および他の回転体が相対回転可能な非連動状態のいずれかに切り換える変速機のシフトコントロール構造であって、 前記伝達機構における前記シフト動力の伝達経路に配され、前記非連動状態における前記シフトレバーの位置に対応する位置で、該伝達機構の一部を係止する第1ディテント機構と、 前記伝達機構における前記シフト動力の伝達経路のうち、前記第1ディテント機構よりも前記シフトフォーク側に配され、前記連動状態における前記シフトフォークの位置に対応する位置で、該伝達機構の一部を係止する第2ディテント機構と、 を備えることを特徴とする変速機のシフトコントロール構造。
IPC (2件):
F16H 63/38 ,  F16H 63/30
FI (2件):
F16H63/38 ,  F16H63/30
Fターム (8件):
3J067AA01 ,  3J067AB01 ,  3J067AC03 ,  3J067BA18 ,  3J067EA31 ,  3J067FA26 ,  3J067FB61 ,  3J067GA01

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