特許

J-GLOBAL ID：201403062925653765

レクテナ装置及び受電整流方法

発明者： 関 智弘 ,  川島 宗也 ,  篠原 真毅 ,  波多野 健
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社 ,  国立大学法人京都大学
代理人 (1件)： 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-085822
公開番号（公開出願番号）：特開2014-209816
出願日： 2013年04月16日
公開日（公表日）： 2014年11月06日
要約：

【課題】広帯域にわたる整流の高効率化を果たし、電力と情報の融合やエネルギーハーベスティングを実現する。【解決手段】本発明によるレクテナ装置(100)は、電波を受信するアンテナ部(110)と、前記アンテナ部により受信された電波による無線周波数信号を整流する整流回路(130)と、前記整流回路により整流された無線周波数信号の周波数で共振して前記無線周波数信号の反射を抑制する負荷共振回路(140)と、を備え、前記負荷共振回路は、前記整流回路により整流された無線周波数信号を負荷側に伝送するための伝送路(141)と、前記伝送路の中途部に接続された扇形スタブ(140A)と、を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

電波を受信するアンテナ部と、 前記アンテナ部により受信された電波による無線周波数信号を整流する整流回路と、 前記整流回路により整流された無線周波数信号の周波数で共振して前記無線周波数信号の反射を抑制する負荷共振回路と、 を備え、 前記負荷共振回路は、 前記整流回路により整流された無線周波数信号を負荷側に伝送するための伝送路と、 前記伝送路の中途部に接続された扇形スタブと、 を備えたことを特徴とするレクテナ装置。

IPC (2件)：

H02J 17/00 ,  H01P 5/02

FI (3件)：

H02J17/00 A ,  H02J17/00 X ,  H01P5/02 603E

引用特許：

審査官引用 (4件)

• レクテナ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-000171   出願人：株式会社東芝
• 高調波抑圧回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-116865   出願人：三菱電機株式会社
• 平衡非平衡変換器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-266579   出願人：日本電信電話株式会社
• レクテナ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-216742   出願人：日本電信電話株式会社, 国立大学法人京都大学