特許
J-GLOBAL ID:201403063175599239

固体酸化物形燃料電池ハーフセル、及び固体酸化物形燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 耕一 ,  西尾 光彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-202728
公開番号(公開出願番号):特開2014-207215
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】高い発電性能を有するSOFCを提供する。【解決手段】SOFCハーフセル1Aは、イットリア、イッテルビア、及びエルビアからなる群より選ばれる少なくとも1つの金属酸化物によって安定化されたジルコニアと酸化ニッケルとを含むアノード活性層20Aと、スカンジア安定化ジルコニアを主成分として含むカソード側電解質層10Aと、アノード活性層20Aと接するようにカソード側電解質層10Aとアノード活性層20Aとの間に位置し、イットリア、イッテルビア、及びエルビアからなる群より選ばれる少なくとも1つの金属酸化物によって安定化されたジルコニアを主成分として含むアノード側電解質層10Bと、を備える。カソード側電解質層10Aの厚みは、カソード側電解質層10Aの厚み及びアノード側電解質層20Aの厚みの和の30%以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
イットリア、イッテルビア、及びエルビアからなる群より選ばれる少なくとも1つの金属酸化物によって安定化されたジルコニアと酸化ニッケルとを含むアノード活性層と、 スカンジア安定化ジルコニアを主成分として含むカソード側電解質層と、 前記アノード活性層と接するように前記カソード側電解質層と前記アノード活性層との間に位置し、イットリア、イッテルビア、及びエルビアからなる群より選ばれる少なくとも1つの金属酸化物によって安定化されたジルコニアを主成分として含むアノード側電解質層と、を備え、 前記カソード側電解質層の厚みは、前記カソード側電解質層の厚み及び前記アノード側電解質層の厚みの和の30%以上である、固体酸化物形燃料電池ハーフセル。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12 ,  H01M 4/86
FI (5件):
H01M8/02 K ,  H01M8/12 ,  H01M8/02 E ,  H01M4/86 T ,  H01M4/86 U
Fターム (9件):
5H018AA06 ,  5H018AS02 ,  5H018CC06 ,  5H018EE12 ,  5H018EE13 ,  5H018HH05 ,  5H026AA06 ,  5H026EE13 ,  5H026HH05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 燃料電池 熱力学から学ぶ基礎と開発の実際技術, 20051010, p.166-169

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