特許
J-GLOBAL ID:201403063199226182

穿孔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  溝渕 良一 ,  小椋 正幸 ,  秋庭 英樹 ,  堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-235171
公開番号(公開出願番号):特開2014-084965
出願日: 2012年10月24日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】流体管の管壁に高い精度で仕切弁挿入口を穿孔できる穿孔装置を提供すること。【解決手段】流体管1の外周面に対し所要空間Sを形成した状態で密封状に外嵌される筐体2と、筐体2内に設けられるエンドミル9bと、から構成され、流体管1内を流れる流体を遮断する仕切弁を不断流状態で前記流体管内に挿入するために、エンドミル9bにより流体管1の管壁の一部に仕切弁挿入口を穿孔する穿孔装置であって、筐体2は、エンドミル9bの移動方向に長寸幅を有する長細形状に形成された作業口2aと、所要空間S内に配設され筐体2の内周に沿って湾曲する円弧状の作業弁4と、作業弁4をエンドミル9bの移動を阻害しない待避位置または作業口2aを閉塞する閉塞位置に移動させる駆動装置5と、を備えている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
流体管の外周面に対し所要空間を形成した状態で密封状に外嵌される筐体と、該筐体内に設けられるエンドミルと、から構成され、流体管内を流れる流体を遮断する仕切弁を不断流状態で前記流体管内に挿入するために、前記エンドミルにより前記流体管の管壁の一部に仕切弁挿入口を穿孔する穿孔装置であって、 前記筐体は、前記エンドミルの移動方向に長寸幅を有する長細形状に形成された作業口と、前記所要空間内に配設され前記筐体の内周に沿って湾曲する円弧状の作業弁と、該作業弁を前記エンドミルの移動を阻害しない待避位置または前記作業口を閉塞する閉塞位置に移動させる駆動装置と、を備えていることを特徴とする穿孔装置。
IPC (4件):
F16L 55/00 ,  F16L 41/02 ,  B23B 41/08 ,  B23C 3/16
FI (4件):
F16L55/00 C ,  F16L41/02 Z ,  B23B41/08 ,  B23C3/16
Fターム (4件):
3C036AA18 ,  3H019BA03 ,  3H019BB02 ,  3H019BD03

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