特許

J-GLOBAL ID：201403063211277170

黄変した樹脂成形品の黄変除去方法及び樹脂成形品

発明者： 井内 健一郎 ,  亀井 大輔
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-135856
公開番号（公開出願番号）：特開2014-000687
出願日： 2012年06月15日
公開日（公表日）： 2014年01月09日
要約：

【課題】 黄変した樹脂成形品から、黄変を除去した樹脂成形品を製造する方法及び黄変を除去した樹脂成形品を提供する。【解決手段】 黄変した樹脂成形品の黄変度を測定する工程と、前記黄変した樹脂成形品の黄変度に応じて樹脂成形品の表面を研磨する工程とを有する樹脂成形品の黄変除去方法。前記黄変した樹脂成形品の表面を研磨する工程は、研磨の過程で研磨した樹脂成形品表面を計測する工程と、前記計測の結果に基づいて研磨の継続と中止を制御する工程とを有する。L*、a*、b*表色系における、黄変した樹脂成形品と新品部品との色差Δb*が10より小さい場合は研磨深さを50μm、色差Δb*が10以上の場合は研磨深さを200μmとする。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

黄変した樹脂成形品の黄変度を測定する工程と、前記黄変した樹脂成形品の黄変度に応じて樹脂成形品の表面を研磨する工程とを有することを特徴とする樹脂成形品の黄変除去方法。

IPC (2件)：

B29C 37/00 ,  B29C 73/00

FI (2件)：

B29C37/00 ,  B29C73/00

Fターム (21件)：

4F201AA13 ,  4F201AA28 ,  4F201AA50 ,  4F201AP20 ,  4F201AR20 ,  4F201BA08 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BR21 ,  4F201BR39 ,  4F201BR40 ,  4F201BS04 ,  4F201BS10 ,  4F213AA13 ,  4F213AA28 ,  4F213AP20 ,  4F213WA94 ,  4F213WB01 ,  4F213WM03 ,  4F213WW24