特許
J-GLOBAL ID:201403063242914438
省エネシステム、省エネ方法及び省エネプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 平田 晴洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-090391
公開番号(公開出願番号):特開2014-214905
出願日: 2013年04月23日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】ユーザが実行したとしても快適性が損なわれないと判断される省エネルギー方策をユーザに提示することを目的とする。【解決手段】省エネシステムは、所定の地域の電力消費量が閾値を越えた場合に、住宅の在る地域の風向、風速及び外気温を含む天候情報と、住宅の部屋の窓の向きを含む窓情報と、住宅の周辺の建築物の配置及び形状情報を含む周辺情報とを用いて、窓を開けた場合の部屋の予測室温を算出し、算出した予測室温が所定の温度を下回る場合は、部屋と関連する機器に対して、窓を開けることを促すメッセージを送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
住宅の窓を備える部屋の室温を予測し、予測に基づいて省エネを促進する省エネシステムであって、
前記部屋の窓の向きを含む窓情報を記憶している住宅情報記憶手段と、
前記住宅の周囲の建築物の配置情報及び形状情報を含む周辺情報を記憶している周辺情報記憶手段と、
所定の地域の電力消費量を取得する電力消費量取得手段と、
前記電力消費量が閾値を越えた場合に、前記住宅周辺の風の風速及び風向と、前記住宅周辺の外気温とを含む天候情報を取得する天候情報取得手段と、
前記天候情報取得手段が取得した前記天候情報と、前記住宅情報記憶手段が記憶している前記窓情報と、前記周辺情報記憶手段が記憶している前記周辺情報とを用いて、前記窓を開けた場合の前記部屋の予測室温を算出する室温予測手段と、
前記室温予測手段が算出した前記部屋の予測室温が所定の温度を下回る場合は、前記部屋と関連する機器に対して、窓を開けることを促すメッセージを送信するメッセージ送信手段と
を備えることを特徴とする省エネシステム。
IPC (1件):
FI (4件):
F24F11/02 Z
, F24F11/02 P
, F24F11/02 103C
, F24F11/02 105
Fターム (23件):
3L260BA02
, 3L260BA13
, 3L260BA41
, 3L260BA42
, 3L260BA64
, 3L260BA73
, 3L260BA75
, 3L260CA12
, 3L260CA28
, 3L260CA29
, 3L260CA32
, 3L260CA36
, 3L260CA39
, 3L260CB61
, 3L260CB63
, 3L260CB90
, 3L260EA04
, 3L260EA07
, 3L260EA12
, 3L260FC08
, 3L260FC33
, 3L260GA17
, 3L260JA01
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