特許
J-GLOBAL ID:201403063266600809

ストリームデータ処理方法、ストリームデータ処理装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤井 正弘 ,  後藤 政喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-228658
公開番号(公開出願番号):特開2014-081759
出願日: 2012年10月16日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】グループ別ウィンドウにおいて分割された各グループを、負荷の増大を回避しながら効率的に削除する。【解決手段】プロセッサとメモリを備えた計算機が、時系列のタプルを含むストリームデータを処理する方法であって、計算機が、クエリ定義を受け付けてタプルを一以上のカラムの組であるグルーピングカラムと当該グルーピングカラムの値の組合せに従ってタプルグループに分割し、当該分割したタプルの同時生存個数を制限し、かつ、特定の条件を含むオペレータをクエリグラフに設定し、ストリームデータのタプルを受け付けて、オペレータに設定された特定の条件が含まれる場合は、グルーピングカラムの値に従って分類されるタプルグループを抽出し、当該タプルグループに属する全てのタプルを一括消去する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
プロセッサとメモリを備えた計算機が、時系列のタプルを含むストリームデータを処理するストリームデータ処理方法であって、 前記計算機が、クエリ定義を受け付けて、前記タプルを一ないし複数のカラムの組であるグルーピングカラムと、当該グルーピングカラムの値の組合せに従ってタプルグループに分割し、当該分割したタプルの同時生存個数を制限し、かつ、特定の条件を含むオペレータをクエリグラフに設定する第1のステップと、 前記計算機が、前記タプルを含むストリームデータを受け付けて、前記オペレータへ前記タプルを入力する第2のステップと、 前記計算機が、前記受け付けたタプルに、前記オペレータに設定された特定の条件が含まれるか否かを判定する第3のステップと、 前記計算機が、前記受け付けたタプルに、前記オペレータに設定された特定の条件が含まれると判定したときに、前記グルーピングカラムの値に従って分類されるタプルグループを抽出し、当該タプルグループに属する全てのタプルを一括消去する第4のステップと、 を含むことを特徴とするストリームデータ処理方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F12/00 513Z ,  G06F12/00 547Z ,  G06F17/30 170Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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