特許
J-GLOBAL ID:201403063284600891
外科手術用器具
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
西山 善章
, 松本 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-274346
公開番号(公開出願番号):特開2014-117438
出願日: 2012年12月17日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】操作者の指先が操作部に的確に掛り操作性を向上させた外科手術用器具を提供する。【解決手段】外科手術用器具は、基端側に操作部1と、先端側に対象物の挟持又は切断等を行う機能部2とを備える。操作部1は、回転軸4Aで回動自在に連結されている一対の把手5A及び把手5Bと、把手5A、5Bを互いに離反する方向に付勢するジョイント部6と、把手5A、5Bのそれぞれにその外側表面から突出するよう設けた指先係止部8A、8Bとを含む。機能部2は、回転軸4Bを支点とする回転により対象物の挟持又は切断等を行う。回転軸4Aと回転軸4Bの間には回転軸4Aの回転力を直線運動により回転軸4Bに伝達するスライディングシャフト3を設けて、スライディングシャフト3は、操作者が指先係止部8A、8Bに指先を掛けてジョイント部6に抗して把手5A、5Bを把持したとき、回転軸4Aを支点とする回転力を直線運動により回転軸4Bに伝達する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸を挟み基端側に操作部、先端側に対象物の挟持又は切断等を行う機能部を備える外科手術用器具であって、
前記操作部は、
前記回転軸で回動自在に連結されている一対の把手と、
前記回転軸を支点にして前記一対の把手を離反する方向に付勢するジョイント部と、
前記把手のそれぞれに前記把手の外側表面から突出するよう設けた指先係止部と、を備え、
前記回転軸は、前記指先係止部に指先を掛け前記ジョイント部に抗して前記一対の把手を閉止させたときの回転力を前記機能部に伝達することを特徴とする外科手術用器具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特許第4693194号
-
医療用鋼製器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-237297
出願人:瑞穂医科工業株式会社
-
特許第4693194号
前のページに戻る