特許
J-GLOBAL ID:201403063297145204

二次電池分離膜用PET不織布及びその二次電池用分離膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新保 斉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-543408
公開番号(公開出願番号):特表2014-532979
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
二次電池分離膜用PET不織布及びこれを含む二次電池用分離膜に関し、240°C以上の溶融点を有するポリエチレンテレフタレート(PET)からなる第1ファイバーと、180〜220°Cの溶融点を有するポリエチレンテレフタレート(PET)からなる第2ファイバーとを含み、それぞれのファイバーは、直径が互いに異なる2種を混合して使用する二次電池分離膜用PET不織布を提供する。PET不織布は、微細な気孔サイズと均一な散布を有し、表面特性に優れ、表面欠陷が少なく、機械的強度が高く、量産性に優れている。また、電池温度が200°C以上に上昇する場合も、熱暴走が防止され、溶融及び収縮が発生しない耐熱性を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
240°C以上の溶融点を有するポリエチレンテレフタレート(PET)からなる第1ファイバーと、180〜220°Cの溶融点を有するポリエチレンテレフタレート(PET)からなる第2ファイバーとを含み、 前記第1ファイバーは、アスペクト比が500〜2,000であり、直径が0.7μm以上、2.3μm未満のファイバー(i)、及び直径が2.3μm以上、5.5μm以下のファイバー(ii)の2種を含み、 前記第2ファイバーは、アスペクト比が500〜2,000であり、直径が2.0μm以上、4.3μm未満のファイバー(iii)、及び直径が4.3μm以上、7.0μm以下のファイバー(iv)を含む ことを特徴とする二次電池分離膜用PET不織布。
IPC (1件):
H01M 2/16
FI (2件):
H01M2/16 P ,  H01M2/16 L
Fターム (13件):
5H021CC01 ,  5H021CC02 ,  5H021CC04 ,  5H021EE02 ,  5H021EE07 ,  5H021EE08 ,  5H021EE10 ,  5H021EE15 ,  5H021EE23 ,  5H021HH01 ,  5H021HH02 ,  5H021HH03 ,  5H021HH06

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