特許
J-GLOBAL ID:201403063299692466
語彙判断課題分析装置、語彙判断課題分析システム、語彙判断課題分析方法、及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-066222
公開番号(公開出願番号):特開2014-188168
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】語彙判断課題の調査を反応時間の計測とともに行い、分析結果をチャート化して出力し、回答の分析結果を回答者の心理状態と併せて見やすく表示することが可能な語彙判断課題分析装置等を提供する。【解決手段】語彙判断課題分析装置はプライム刺激情報を提示した後に文字列をターゲット刺激情報として提示し、文字列が意味をなすか否かを判断する語彙判断課題を設問として順次表示する。また、ターゲット刺激情報を表示した時点から被検者が回答を入力する時点までの反応時間を計測し、各ターゲット刺激情報に対する回答に対応付けて記憶する。分析処理では、語彙判断課題分析装置は、複数の回答者から得た回答及び反応時間を分析し、分析結果として分析チャート70を作成する。分析チャート70はターゲット刺激情報に対する回答の反応時間の長さが例えば矢印(図案)のサイズ等を用いて表現される。【選択図】図11
請求項(抜粋):
プライム刺激情報を提示した後に単語文字列または非単語文字列をターゲット刺激情報として提示し、前記ターゲット刺激情報が意味をなす語であるか否かを判断する語彙判断課題を設問として順次表示する表示手段と、
前記設問に対する回答を入力する入力手段と、
前記ターゲット刺激情報を表示した時点から回答を入力する時点までの反応時間を計測する反応時間計測手段と、
各ターゲット刺激情報に対する回答及び反応時間を対応付けて記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている複数の回答者から得られた回答及び反応時間を分析する分析手段と、
前記分析手段による分析結果として、前記プライム刺激情報及び前記ターゲット刺激情報を含み、前記ターゲット刺激情報に対する回答の反応時間を図案を用いて示した分析チャートを作成する分析チャート作成手段と、
前記分析チャートを出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする語彙判断課題分析装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C038PP03
, 4C038PP07
, 4C038PR01
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