特許
J-GLOBAL ID:201403063301251502

物品の表裏揃え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-266526
公開番号(公開出願番号):特開2014-111495
出願日: 2012年12月05日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】形状等が不均一で周縁部が一方から他方に反った煎餅等の物品を傷めることなく搬送中に物品の表裏の向き揃えをする揃え率を高めた表裏揃え装置を提供する。【解決手段】階段状に接続された第一の揃え部M1と第二の揃え部M2とにおいて、周縁部Paが上方に反った煎餅Pを横行部X1,X2から傾斜走行部Q1,Q2へ搬送する際、煎餅Pの前部を引掛棒17に載せ、煎餅Pの後部をベルトコンベヤに載置し、移行部V1,V2を経て傾斜走行部Q1,Q2まで搬送することで、煎餅Pの前部が載った引掛棒17が押されて揺動するとともに、煎餅Pの後部を傾斜走行部Q1,Q2に載置して前進させることで、煎餅Pの後部が搬送方向前方に向くよう煎餅Pを反転し、周縁部Paが下方に反った煎餅Pの前部は引掛棒17の下方を潜って傾斜走行部Q1,Q2へ移行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周縁部が一方から他方に反った物品を搬送中に反転して表裏の向きを揃える物品の表裏揃え装置であって、 物品の反りを表裏方向に向けた搬送姿勢で搬送する横行部と、その横行部の搬送下流端となる移行部から搬送下流に向けて下降傾斜する傾斜走行部とを有するベルトコンベヤと、 傾斜走行部の上部空間において、横行部より搬送下流に離間し該横行部の載置面より高い位置で揺動自在に引掛部を有する揺動部材とを備え、 周縁部が上方に反った物品を前記横行部から傾斜走行部へ搬送する際に、物品の前部を引掛部に載せ、物品の後部をベルトコンベヤに載置し、前記移行部を経て傾斜走行部まで搬送することで、物品の前部が載った引掛部が押されて揺動するとともに、物品の後部を傾斜走行部に載置して前進させることで、物品の後部が搬送方向前方に向くよう物品を反転し、周縁部が下方に反った物品の前部は前記引掛部の下方を潜って傾斜走行部へ移行するようにした ことを特徴とする物品の表裏揃え装置。
IPC (1件):
B65G 47/248
FI (1件):
B65G47/22 J
Fターム (14件):
3F081AA03 ,  3F081AA47 ,  3F081BC02 ,  3F081BD15 ,  3F081BE03 ,  3F081BE09 ,  3F081BF13 ,  3F081CA33 ,  3F081CA37 ,  3F081CC08 ,  3F081DA04 ,  3F081DA09 ,  3F081DA12 ,  3F081DB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 部品排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-041377   出願人:神鋼電機株式会社
  • 特公昭39-024341
審査官引用 (2件)
  • 部品排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-041377   出願人:神鋼電機株式会社
  • 特公昭39-024341

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