特許
J-GLOBAL ID:201403063317941266

風冷式の全閉形回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 巖 ,  山本 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-164778
公開番号(公開出願番号):特開2014-027743
出願日: 2012年07月25日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】別置きファンから導風ダクトを通じて供給する冷却風を回転電機のケーシングの周面に向けて吹き出すようにした風冷式の全閉形回転電機を対象に、高い冷却性能を発揮できるように回転電機の導風構造,導風経路を改良する。【解決手段】固定子2と,回転子4とを収容したケーシング1には、その底部側に脚部7を左右に分けて配備し、別置きファンから導風ダクト11を経て供給される冷却風を前記脚部7の間からケーシング1に向けて吹き出すようにした風冷式の全閉形回転電機において、座板7aと該座板7aの両端部に立設したリブ7bの枠組からな前記脚部7には、座板7aとリブ7bとで囲まれた面域を開放して空隙導風路7dを形成し、導風ダクト11から吹き出した冷却風が脚部7に阻害されることなく、前記空隙導風路7dを通り抜けてケーシング1の上方週面域に流れるようにして高い風冷機能を発揮させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定子と回転子とを収容したケーシングのフレーム底部側に枠組構造になる脚部を左右に分けて配備し、別置きファンから導風ダクトを経て供給される冷却風を前記フレームの周面に向けて送風するようにした風冷式の全閉形回転電機において、 前記脚部には、導風ダクトから吹き出した冷却風を前記フレームの胴部周面に沿って周方向に導く空隙導風路を画成したことを特徴とする風冷式の全閉形回転電機。
IPC (1件):
H02K 5/20
FI (1件):
H02K5/20
Fターム (4件):
5H605AA01 ,  5H605BB17 ,  5H605CC01 ,  5H605DD11

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