特許
J-GLOBAL ID:201403063389933713

サニタリーショーツ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-265968
公開番号(公開出願番号):特開2014-110829
出願日: 2012年12月05日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】生地同士の接合線による跡付きが抑制され、吸収性物品装着時の股下部への固定安定性と全体としてのフィット感や装着感に優れたサニタリーショーツの提供。【解決手段】吸収性物品がクロッチ部4に取り付けられて使用されるサニタリーショーツ1であって、生地である編地を接合することなく筒状の胴回り部7が形成されている。クロッチ部4の後端は後身頃3と縫合されており、その縫合線15が後身頃3に向かって湾曲している。クロッチ部4の幅方向Xの中央域に、縫合線15から前身頃2に向かって、縦方向Yへの伸長性が低い第1難伸長領域41が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前身頃及び後身頃の間をクロッチ部を介して延びる方向である縦方向と、これに直交する幅方向を備え、吸収性物品が該クロッチ部に取り付けられて使用される、縦方向に伸長性を有するサニタリーショーツであって、 前記前身頃と前記後身頃は幅方向に関して、生地である編地が接合部を有さない筒状の一体構造をなして、胴開口部を有する胴回り部を備え、 前記クロッチ部の前記後身頃寄りの端部は該後身頃の編地と縫合されて縫合線を形成しており、その縫合線が幅方向の左右両端より中央部へ向かい、前記後身頃側に凸の湾曲形状となっており、 前記クロッチ部における幅方向中央部に、前記縦方向に0.5N荷重を加えたときの伸長率がその外側周囲部よりも低い第1難伸長領域が、前記縫合線から前身頃方向に向かって漸次幅が狭くなるように、後身頃側の前記クロッチ部内に形成されているサニタリーショーツ。
IPC (1件):
A61F 13/72
FI (1件):
A61F13/16 320
Fターム (4件):
3B200AA03 ,  3B200BA12 ,  3B200BB06 ,  3B200CB03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特許第4808116号
  • パッドホルダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-099359   出願人:花王株式会社
  • 特許第4974569号
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審査官引用 (6件)
  • 特許第4808116号
  • パッドホルダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-099359   出願人:花王株式会社
  • 特許第4974569号
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