特許
J-GLOBAL ID:201403063398069371

シリンダ錠連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-286281
公開番号(公開出願番号):特開2014-125874
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】シリンダ錠とロック機構との配置高さに大きな差があっても、これらを安定した状態で連結することができるシリンダ錠連結装置を提供する。【解決手段】シリンダ錠連結装置4は、シリンダ錠と同一軸上で回動するホルダ7と、ホルダ7をロック機構に連結するレバー8とを備える。レバー8は、ホルダ7に架設された係止ピン15を、レバー8の基端に設けられた円錐を逆にしたピン挿通孔16(19)に止めることにより、ホルダ7の回動軸に対して交差する軸回りに回動可能にホルダ7と連結される。レバー8の端部には、ピン状の突起24が形成され、ホルダ7に形成された係合溝26に突起24が係合される。レバー8は、突起24が係合溝26の中央の突起保持溝27によって支持されることにより、初期位置が保持される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
正規キーによる回動操作が可能なシリンダ錠と、機械的なロック部分となるロック機構とを連結するシリンダ錠連結装置において、 前記シリンダ錠と一体回動するホルダと前記ロック機構とを連結し、当該ホルダの回動軸に対して交差する方向に延びる軸回りに回動するレバーと、 前記ホルダ及び前記レバーの間に設けられ、前記シリンダ錠の回動運動を前記レバーの軸回りの回動運動に切り換えることにより、前記シリンダ錠の回動動作を、前記レバーを通じて前記ロック機構に伝達して、前記ロック機構を動作させる伝達機構と、 前記レバーを前記シリンダ錠の操作開始位置である初期位置で保持するレバー初期位置保持機構と を備えたことを特徴とするシリンダ錠連結装置。
IPC (2件):
E05B 9/08 ,  E05B 29/00
FI (2件):
E05B9/08 G ,  E05B29/00 Z

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