特許
J-GLOBAL ID:201403063499437177

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-224473
公開番号(公開出願番号):特開2014-076875
出願日: 2012年10月09日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】粘着面を有するロール状印刷媒体を巻き戻すときに巻き方によっては適切なバックテンションを付与できない。【解決手段】駆動モータで回転駆動される搬送ローラとロール体を嵌め込むスプール5との間には、駆動力伝達手段が設けられ、駆動力伝達手段は、ギヤ212、213を切替えて、ギヤ212をギヤ214に噛み合わせることで,クラッチのギヤ211からギヤ212、214、216を経てスプール5のギヤ217に至る第1伝達経路231が構成され、ギヤ212、213を切替えて、ギヤ213をギヤ215に噛み合わせることで,クラッチのギヤ211からギヤ213、215、214、216を経てスプール5のギヤ217に至る第2伝達経路232が構成される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
印刷媒体を巻き回したロール体と、 前記印刷媒体に画像を形成する画像形成手段と、 前記ロール体から引き出された前記印刷媒体を前記画像形成手段に対向して搬送する搬送手段と、を備え、 前記搬送手段は、前記印刷媒体を搬送する搬送回転体と、前記搬送回転体を回転駆動する駆動源と、を有し、 前記搬送回転体と前記ロール体を保持するスプールとの間には、前記搬送回転体が前記印刷媒体を前記ロール体に戻す方向に回転するときに、前記駆動源の駆動力を前記スプールに伝達する駆動力伝達手段が設けられ、 前記駆動力伝達手段は、 前記搬送回転体と同じ方向に前記スプールを回転させる第1伝達経路と、 前記搬送回転体と逆方向に前記スプールを回転させる第2伝達経路と、を有し、 前記搬送手段で前記印刷媒体を搬送するときの前記搬送回転体の回転方向と前記スプールの回転方向が同じであるときには前記第1伝達経路に切替え、 前記搬送手段で前記印刷媒体を搬送するときの前記搬送回転体の回転方向と前記スプールの回転方向が逆であるときには前記第2伝達経路に切替えることが可能である ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B65H 16/10 ,  B41J 11/00 ,  B65H 23/182
FI (3件):
B65H16/10 ,  B41J11/00 A ,  B65H23/182
Fターム (18件):
2C058AB04 ,  2C058AC07 ,  2C058AD06 ,  2C058AE04 ,  2C058AE14 ,  2C058AF06 ,  2C058BA08 ,  3F052AA01 ,  3F052AB05 ,  3F052BA02 ,  3F052BA14 ,  3F052CA01 ,  3F052DA05 ,  3F105AA02 ,  3F105AB04 ,  3F105BA22 ,  3F105BA37 ,  3F105CA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-124921   出願人:京セラミタ株式会社
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-340316   出願人:株式会社サトー
  • ロール部材送りシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-223735   出願人:トッパン・フォームズ株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-124921   出願人:京セラミタ株式会社
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-340316   出願人:株式会社サトー
  • ロール部材送りシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-223735   出願人:トッパン・フォームズ株式会社
全件表示

前のページに戻る