特許
J-GLOBAL ID:201403063611780807

弾球遊技機の入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-220637
特許番号:特許第5453502号
出願日: 2012年10月02日
要約:
【課題】入賞する遊技球の数を適正化することが容易な弾球遊技機の入賞装置を提供すること。 【解決手段】入賞装置1は、複数の遊技球を受け入れ可能な寸法とされた開口部3と、開口部3内の領域である内部空間5に設けられ、遊技球を1個ずつ受け入れ可能な寸法とされた入賞口7と、内部空間5に入った遊技球を内部空間5の外へと通過させる通過位置、及び内部空間5に入った遊技球を入賞口7へと誘導する誘導位置へ変位可能な第一可動部11と、入賞口7への入球を阻止する阻止位置、及び入賞口7へ入球を許容する許容位置へ変位可能で、第一可動部11が通過位置へ変位するのに連動して阻止位置へ変位する一方、第一可動部11が誘導位置へ変位するのに連動して許容位置へ変位する第二可動部12と、入賞口7へ入った遊技球の通過を検出するセンサ13とを備える。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】遊技盤に平行な方向の開口幅が複数の遊技球を受け入れ可能な寸法とされた開口部と、 前記開口部内の領域に設けられ、遊技球を1個ずつ受け入れ可能な寸法とされた入賞口と、 前記開口部内の領域に入った遊技球を前記入賞口以外の領域へと通過させる通過位置、及び前記開口部内の領域に入った遊技球を前記入賞口へと誘導する誘導位置へ変位可能な第一可動部と、 前記入賞口への入球を阻止する阻止位置、及び前記入賞口へ入球を許容する許容位置へ変位可能で、前記第一可動部が前記通過位置へ変位するのに連動して前記阻止位置へ変位する一方、前記第一可動部が前記誘導位置へ変位するのに連動して前記許容位置へ変位する第二可動部と、 前記入賞口へ入った遊技球の通過を検出するセンサと を備え、 前記第二可動部及び前記センサは、前記第二可動部を前記阻止位置へと変位させた後に前記センサによって検出されることになる遊技球の数が1個以下となる程度まで近接させた位置に配設されている ことを特徴とする弾球遊技機の入賞装置。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 315 B ,  A63F 7/02 316 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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