特許
J-GLOBAL ID:201403063632456953
グラスファイバーの表面処理方法、および該方法により表面修飾されたグラスファイバー並びにそれを用いたプリント配線基板
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-209013
公開番号(公開出願番号):特開2014-062346
出願日: 2012年09月24日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】プリント配線基板の強化材として用いられるグラスファイバー表面を有機修飾処理することで、誘電率が低減されたグラスファイバーを提供する。また、そのようなグラスファイバーの表面処理方法を提供する。さらに該グラスファイバーを使用し、低誘電率を示すプリント配線基板を提供する。【解決手段】表面に水酸基を有するグラスファイバーに、該水酸基をメトキシ基に置換可能な有機メトキシ化剤及び塩基化合物を接触させ、該グラスファイバー表面を有機修飾処理する。有機メトキシ化剤として、ヨードメタン、炭酸ジメチル、硫酸ジメチル、ヨウ化メチル、トリフルオロメタンスルホン酸メチル、フルオロスルホン酸メチル、トリメチルシリルジアゾメタン及びジアゾメタンからなる群から選ばれる少なくとも一つのメトキシ化剤を用い、塩基化合物としては、pKaが7以上のルイス塩基からなる塩基化合物を用いることが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
表面に水酸基を有するグラスファイバーに、
該水酸基をメトキシ基に置換可能な有機メトキシ化剤及び塩基化合物を接触させ、
該グラスファイバー表面を有機修飾処理することを特徴とするグラスファイバーの表面処理方法。
IPC (12件):
D06M 13/08
, D06M 11/59
, D06M 11/76
, D06M 11/38
, D06M 13/248
, D06M 13/322
, D06M 13/513
, D06M 13/224
, D06M 13/325
, D06M 13/35
, C08J 5/08
, C03C 25/10
FI (12件):
D06M13/08
, D06M11/59
, D06M11/76
, D06M11/38
, D06M13/248
, D06M13/322
, D06M13/513
, D06M13/224
, D06M13/325
, D06M13/35
, C08J5/08
, C03C25/02 N
Fターム (30件):
4F072AA04
, 4F072AA07
, 4F072AB09
, 4F072AB28
, 4F072AC15
, 4F072AD23
, 4F072AG03
, 4F072AG17
, 4F072AG19
, 4F072AH02
, 4F072AH31
, 4F072AK05
, 4F072AL13
, 4G060BA05
, 4G060BB02
, 4G060BC12
, 4G060CB31
, 4L031AA26
, 4L031AB31
, 4L031BA10
, 4L031BA14
, 4L031BA16
, 4L033AA09
, 4L033AB07
, 4L033AC15
, 4L033BA05
, 4L033BA23
, 4L033BA29
, 4L033BA44
, 4L033BA96
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